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むかふ~ん日記

ゆめ、急病になる・後編(2910)


    前回の絵日記の続きです。



    ゆめの部屋(かなり散らかっている)に入って
    よく使っているバッグ3個をリビングに持ってきて
    保険証を探していると、ナルからラインがあり、


    『A病院にいる』(ライン)

    『今、集中処置室にいる』(ライン)


     Σ(゚д゚lll) 集中処置室?
            もしかして、集中治療室のこと?
            ゆめ、そんなにヤバイのか!?






     あわてて A病院にかけつけ、受付で聞いてみると


受付「救急車で運ばれた〇〇ゆめさんは、
    つきあたりの中央処置室にいますよ。」


       (;´Д`) なんだ・・・よかった。
            集中治療室かと思ってビビったよ





ナル「ママ、やっと来たのか。」(・∀・)

私 「遅くなってごめん。
   ゆめのバッグの中、グチャグチャでさ~、
   保険証がなかなか見つからなくて参ったよ。」

ナル「まったく!世話のやけるヤツだな。
    しかし、自分の誕生日に救急車に乗るとは・・・
    そういえば、数年前のクリスマスも救急病院に行ったな。
    あのときは救急車は呼ばなかったが・・・」

私 「ちょっと待て!ゆめの誕生日は昨日だ。」

ナル「そうだった。(;・∀・)
    今日ケーキを買う予定だったから間違えた。」


       (^▽^;) ケーキを楽しみにしてたんですね、
            わかります





     MRIやら何やら様々な検査をして、数時間後、
     顔色がよくなったゆめと私に医師から説明があり、

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ゆめの卵巣に 大きい嚢腫(のうしゅ)がある。
     それがねじれて激痛がしたのではないか。
     嚢腫は良性。現在ねじれは見られない。
     今は痛みも治まり、血圧も安定している。
     後日、専門の病院(婦人科)で診てもらうべき。
     おそらく手術になるが、簡単な手術なので安心して。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
     ということだったのです。



     点滴が終わったら帰っていいということで、
     ゆめと私は点滴室に移動して、
     点滴が終わるのをのんびり待つことに。



私 「顔色、すっかり良くなったね。安心したよ。」

ゆめ「すっごく時間とらせちゃって、ごめんね。
    ナル君、今、どこ?何してんの?」

私 「ナルは今、3DSで ソリティ馬やってる。
   ハマったみたいだから、まだまだ待てるよ!
   私のバッグに3DSが入りっぱなしで助かったわ。」

ゆめ「ソリティ馬?やりたい♪」(スクッ)


      e2910.gif


私 「起き上がるなっ!
   救急車で運ばれた人間のセリフじゃねーだろ!
   おとなしく点滴されてろっ!」


ゆめ「メンゴメンゴ!」(^▽^;)

私 「まあ、元気が出たようでなによりだけど。
   あっ、そうそう!
   『今日、焼き肉に行くのはボツにしよう』
   って、ばーちゃんに連絡しておくね。」

ゆめ「焼き肉、行く!
   ばーちゃんのオゴリの高級焼き肉♪」


私 「いや、無理だろ。」

ゆめ「消化器官には問題ない!
   さっき、医師に確認したもん!」



       (;´Д`) 医師に確認って・・・
            どんだけ、肉たべたいんだよ。



私 「わかったわかった。
    夜まで自宅で安静にしてたらいいか。
    とりあえず、ケーキ屋に行くのはナシで。」

ゆめ「ケーキ屋、行く!
   病院の帰りに、ちょっと寄るだけじゃん!」


私 「まあ、そんなに遠くはないけどさぁ。
   しんどいときにケーキって・・・」

ゆめ「残念!今はしんどくありません♪」(´▽`)

私 「でも、消化にいい物のほうがいいんじゃない?
   ケーキより、アッサリしたもののほうが・・・」

ゆめ「高級なケーキはアッサリしてます~♪」(´▽`)


      (;´Д`) どうしてもケーキが食べたいらしいな。
           まあ、安静にしてれば問題ないか



私 「はいはい、わかったわかった。
   病院帰りにケーキ屋ね。ナルに伝えてくる。」

ゆめ「ちょっと待って!
   私が ソリティ馬したいから
   家に帰ったらその3DSをよこせ

   って、ナル君に伝えて!よろしくね♪」



      (# ゚Д゚) 少しは安静にしろよっ!




      顔色がまっしろになって 呼吸も変になって
      ヤバイ状態で救急車に乗って病院にきたのに、
      痛みが消えたとたん、パワー全開になるゆめでした。




      婦人科に行った話は次回にかきます。
      そうそう!
      ゆめは今、すっごく元気です(嚢腫はあるけど)。
      心配させて、ごめんなさい。







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手術の予定(2911)

 
     前回・前々回の絵日記の続きです。



     救急病院がゆめの検査データと紹介状をくれて、
     ゆめは評判のいい婦人科に行くことになったのです。

     婦人科に行った初回は、いろいろ検査して終了。
     「そのうち手術したほうがいいでしょうね」
     っていうことだったんですが、



・・・婦人科・2回目・・・



ゆめ「ただいま~!
    私の手術の日、決まったよ~!」( ´∀` )


         (病院でもらった書類をピラピラさせながら)

     e2911.gif


私 「はやっ! (゚Д゚;)
   そ、そんなに急いで手術
   しなきゃいけない感じなの?」


ゆめ「ここの婦人科、手術がたてこんでるらしいの。
    今から手術の予約しても年末か新年なんだって。
    だから、クリスマスごろに予約しておいた♪

私 「なんだ・・・結構 先だね。はぁ~、ビビった~。」

ゆめ「メンゴメンゴ!
    それでさ~、付き添いが必要なんだって。
    家族か誰か親しい人でいいからって。」

私 「あ~、彼氏とか?」

ゆめそんなもん、いね~っよ!(# ゚Д゚)
   て言うかさ~、万が一いたとしても、
   病院の付き添いとか、オトコは
   役に立たないっつ~か足手まといじゃね?」


      (;´Д`) オイオイ!
           まあ、無きにしもあらずだけど

    

ゆめ「つ~ことで、ママ、付き添いよろしくね♪」

私 「はいはい。おまかせください。
   ゆめの友達とか会社の人がお見舞いにきたら、
   応対しなきゃいけないんだよね?」

ゆめ「来ない!来るっていっても断るよ。
    入院は 3泊4日だもん。
    初日は検査、2日目が手術、
    3日目は手術翌日でしんどいかもしれないし、
    4日目の昼には退院する予定だし、
    お見舞いにくるタイミングなんてほとんどないよ?」

私 「ほんとだね。
   お見舞いに来たら既に退院してたってこともありうる。
   お見舞いにきてもらっていいのは、
   近所に住んでるばーちゃんとモンコおばちゃんくらいか。
   あっ!あと、ナルもお見舞いOKだね。」

ゆめ「ナルくんは、ずっといてもいいよ。」


      (´▽`*) おっ!優しい~!
          ていうか、話し相手になってほしいのか?




ゆめ「病院にずっといるのは退屈かもしれないけど、
   スマホや 3DSがあれば大丈夫っしょ。」


私 「そうだね。ナルにも病院にいてもらおう。
   で、いろいろ手伝ってもらおうっと。」


ゆめ「いろいろは無理じゃない?
   でも、ナル君には いい体験になると思うよ。
   
こんなイベント、レアだもんね♪


      (;´∀`) イベントっていうな!
            手術だろ、手術!





          手術って聞いてもビビらずに
          ポジティブに行動するゆめ、すげ~!
          もちろん、内心はドキドキしてるだろうけど。




      ゆめ「手術で摘出した部位、見せてもらえるかな?
        きっと見せてくれるよね♪」(´▽`*) ワクワク




          ・・・・違う意味でドキドキしてるかもしれません。


          なにはともあれ、手術がうまくいきますように!






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ダウンロードができなくて(2912)


     ナルはスマホが大好き。

     スマホでゲームするだけでは飽き足りず、
     バーチャルアイドル(?)にもハマっているのです。



ナル「ママ!ゆめちゃんはまだ帰ってこないのか?
    今日どうしてもしたいことがあるのに、
    ダウンロードができなくて困ってるんだ。
    たぶん、俺が勝手にダウンロードできないように、
    ゆめちゃんがブロックしてるんだと思うんだけど。」

私 「何時に帰ってくるかはわかんないよ。
   ゆめにラインしてみたら?」

ナル「ゆめちゃんはいつも帰宅してからライン見るから、
    ラインしても意味がない!」


      (^▽^;) たしかに


私 「ダウンロードできないってのは、何?
   私が見てあげようか?」

ナル「ママには無理。ゆめちゃんを待つ!」



     ナルはリビングでウロウロしながら、
     ゆめの帰りをずっと待っていたんです。



ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

ナル「遅いよっ!何してたんだよっ!」

ゆめ「残業だよ!何か文句あんの!?」

ナル「文句なんかないよっ!
   とにかく、このスマホ!
   ブロック、はずして!今すぐ!」
(興奮)

ゆめ「(°Д°)ハァ? 意味わかんない。
    ママ、ちょっと通訳してよ。」

私 「バーチャルライブを見たいんだって。
   たしか、イケア?とかなんとかいうのを
   ダウンロードしないと見れないらしいんだけど、
   ダウンロードの画面に進めないとかなんとか・・・」

ナル「イケアじゃない!
   イリアムだよ!」
ヽ(`Д´)ノ

私 「あ~、そうそう、それ!」

ゆめ「はいはい。ダウンロードすればいいのね。」


    ゆめはナルのスマホをしばらく操作してたんですが


ゆめ「これ、むこう側の問題じゃない?
    回線が混んでるだけだよ、たぶん。」

ナル「そんなわけない!
   早くなおしてくれよ!」
(怒)


ゆめ「なおせなおせって、うるさいなぁ。
    今回の件は、私は何も関係ないの!」

ナル「そんなはずないっ!
   ちゃんと やってくれよ!」
(激怒)


私 「・・・さっきから、うるさい。
   まるで スマホ中毒じゃない。
   やっぱり、ナルにスマホを持たせるんじゃなかった。
   ゆめが 『ナル君にもスマホが必要』って言うから、
   スマホを買うのをOKしたけど、失敗だったわ。」

ゆめ「・・・失敗だったかもしれないね。
    今からでも スマホを取り上げて・・・」


ナル「うわぁぁぁぁぁぁぁーー!
   いい子になりますから、
   ゆるしてくださいーー!」
( ノД`)



     e2912.gif


      (;´Д`) オイオイ!
          いい子って年じゃねーだろ!



ゆめ「まあ、しばらくしたらダウンロードできるよ。」

ナル「・・・しばらくって、いつ???」

ゆめ「いつかはわかんないけど、
   混まなくなったらダウンロードできるよ、たぶん。
   ポケ森のときもそうだったでしょ?
   翌日か翌々日にはできるんじゃないかなぁ。」

ナル「・・・翌日か翌々日」(´;ω;`)



私 「そういえば、ドラガリやりたいって言ってたよね。
   ゆめちゃんのOKがでたら始めようかなって。」

ゆめ「新しいスマホゲーム、ダウンロードするの?
    容量もいっぱいになるし、やめなよ!」

ナル「・・・・・」(´;ω;`)

私 「いや、スマホじゃなくてアイパッドに入れようかと。
   あれ、すごく凝ってておもしろいらしいし。
   アイパッドは持ち歩かないから
   ゲームする時間はほどほどになるだろうし、
   みんなで共有で楽しんだらいいんじゃないかなぁ。」

ゆめ「あ~、なるほど。
    私もドラガリに興味あるし、いいかもしんない。
    ナルくん、ドラガリやりたい?
    アイパッドにダウンロードしようか?」

ナル「今すぐ頼む♪」(・∀・)キラキラ


     (^▽^;) 切り替え、はやっ!





       この後、
       ドラガリ(ドラガリアロスト)をダウンロードして
       ゲームしはじめると、ナルは完全復活!



       翌朝、イリアムも無事にダウンロードでき、
       すっかり機嫌がよくなったナルでした。(ヤレヤレ)








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ドラム教室スタート(2913)


    ゆめは10月からドラム教室に通い始めたのです。
    (9月中旬に入会手続きをすませていたのです)




ゆめ「ただいま~!
    今日、ドラム教室に行ってきたよ~!
    帰りに ドーナツ買ってかえった♪
    みんなで食べよう!」 (´▽`)

ナル「おっ!サンキュ♪
    疲れたし、少し休憩するか。」



     e2913.gif



ゆめ「疲れたって、ゲームしてるだけじゃん!」

ナル「ゲームは楽しいが、疲れることもあるんだよ。
    特に、リセマラ!
    ドラガリのリセマラは、確率がしぶくて大変だった。」

ゆめ「過去形ということは、成果はあったのかね?」

ナル「星5のドラゴンと星5のキャラ、
   ちゃんとゲットできました!」
(・∀・)

ゆめ「お~!さすが、ナル君!」

私 「それだけじゃないでしょ?
    もうひとつもちゃんと報告しないと!」

ナル「ふむ・・・そうだったな。
   星5のドラゴン、もう1体ゲットできた。
   水のドラゴン!今の攻略に最適なヤツだ。


ゆめ「すげ~!さすが、選ばれし者!
   ゲームの神に愛されてる!」


ナル「いや、それほどでも。」( ^ω^ )ニコニコ

私 「ガチャが超しぶい メガテンD2で、
   異能ルシファーを引いた男だもんね。」

ナル「あれは、ストーリーを進めてるときに
    たまたま引いただけだ。
    特に欲しかったわけではなかったが。」

ゆめ「カーッ!なんだ、その言い草!
   ケンカ売っとんのか!」 (# ゚Д゚)


ナル「スマンスマン。( ^ω^ )
    まあ、今度、ゆめちゃんの部屋の掃除を
    手伝ってやるから許せ!
    電子ドラムのセット買って置くんだろ?」

ゆめ「サンキュ♪
    じゃ、ナル君一人で掃除しておいて!

ナル「ちょっ、待て!(;・∀・)
   お前がメインで掃除しろよ!
   お前の部屋だろ!?
   プライバシーは?
   見られたくないものとかないのか?」


ゆめ「こまけーことは気にしない。
   それが俺流♪」



       (;´Д`) 少しは気にしろ!






      病院通い、手術(12月末)、ドラム教室、
      会社の忘年会などで、ゆめは超忙しそうだけど、


      ゆめ「あ~、忙しい。楽しい~♪」


      ・・・うん、楽しそうでなによりです。(^▽^;)









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おぼっちゃまお(2914)


    ゆめの救急車騒ぎのとき以来、ナルはすっかり
    ソリティ馬(3DS・ダウンロードソフト)にハマり、
    自分の3DSにも ソリティ馬をダウンロードしたのです。



ゆめ「ただいま~。おっ!ソリティ馬、やってる!」

私 「それ、新しいデータだよ。
    昨日までは私の3DSのをやってたけど、
    今日から ナルの3DSで始めたばかりなの。」

ナル「500円だから買うことにしたんだが・・・
    やっぱり、これ、おもしろいな♪」(・∀・)

ゆめ「うんうん、いいよね♪
   さあ、私にもやらせるんだ!

ナル「これは俺のだ。
    お前は、ママの3DSのをやれ!」

ゆめ「え~!新しいのがしたい~!
    ゲームを始めたばかりの頃はやることがいっぱいで
    すっごく楽しいんだもん。
    ちょっとだけでいいから、やらせてよ~!」(´∀`)

ナル「・・・ヤレヤレ。ちょっとだけだぞ?」(・∀・;)



    というわけで、ゆめがナルのソリティ馬、
    ナルはスマホでゲームしていたんですが・・・



ゆめ「やったーーー!
   おぼっちゃま(馬)、勝ったよ。
   『やりました!
    おぼっちゃまおになりましたー』
だって。」



     e2914.gif



ナル「おぼっちゃまお?」(;´・ω・)

私 「はぁ?なんじゃ、そりゃ?」(;゚Д゚)

ゆめ「なんじゃ、そりゃって言われても、
    アナウンサーのセリフに書いてるんだもん。
    おぼっちゃまおになりましたって!」

私 「それ、おぼっちゃまの次の字は
   男っていう漢字じゃない?
   
オトコになりましたって読むんだよ!」

ゆめ「・・・漢字で男って書いてある。
   でも、『オトコになりました』なんて言葉、
   見たことも聞いたこともないよ!?」



       (;゚;ж;゚; )ブッ


私 「ちょっ!それ、マジで言ってんの?
   知らないなんて、ヤバイって。」

ゆめ「知らない人、いっぱいいるでしょ。
    ナル君だって、知らないよね~?」

ナル「知ってるに決まってるだろ!」

ゆめ「あれっ?知ってるの?」(^▽^;)

私 「はぁ~。仕方ないから、教えるね。
   オトコになると言う言葉の意味は、
   一人前の男になるとか、立派な大人になるとかで・・・

ゆめ「う~ん・・・ピンとこないなぁ。」

私 「・・・じゃ、これは知ってる?
   漢と書いて オトコと読む。」

ゆめ「あーーーー!Σ(゚д゚lll)
   やっとわかった!
   男になるって、知ってる!
   
漢になりましたって書いてくれれば、
   すぐわかったのにーーー!
   私ってバカ!超はずかしいーー!」


      (;´Д`) ヤレヤレ
           やっとわかったか







       しばらくたってから、ゆめは

       「あのときの私、どうかしてたわ。
        風邪だ、うん、風邪をひいてるに違いない。
        熱を測ってみようっと。
        ・・・やった! 37度。微熱だ!ハハハハ」

       って、言い訳しておりました。



       風邪のせい???
       まあ、今回はそういうことにしておいてやるか(^▽^;)










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MOS検定(2915)


    ナルはMOS検定を受ける前日の出来事。



私 「ナル、明日はMOS検定だけど、勉強とか
   パソコンの練習とかしなくていいの?大丈夫?」

ナル「大丈夫だ。学校でいっぱい練習したから。」

私 「ほんと~?
   MOS検定って受験料が1万円以上するから、
   絶対に合格してほしいんだけど。」

ナル「プレッシャーかけるなって!」(・∀・;)

私 「MOS検定って、何時からスタートなの?
   私が車で送っていこうか?」

ナル「自分で行けるってば!
    MOS検定の場所は確認済みだし。
    たしか場所は、このプリントの・・・」


    e2915.gif



ナル「あれっ?場所を書いたプリントがない。
   まあ、いいか♪」


私 「よくねーよ!」(# ゚Д゚)


ナル「大きな声ださないでくれよ。
    受験票はあるんだから、問題ないだろ?
    場所もだいたい覚えてるんだ。
    (パソコンで地図を見せて)ほら、ここだ!

私 「・・・明日は、私が送っていく。
   ナルがもし道に迷って 到着しなかったら、
   1万円がパーになるんだもん。
   心配で、家でじっとしてられないよ。
   ところで、MOSって何の略なの?

ナル「さぁ、何だっけ?」(・∀・;)

私 「ちょっ!怒るよ?
   それ、明日受験する人の言うセリフ?」

ナル「や、やだなぁ。
    つい口に出ただけで、本当はわかってるってば。
    マイクロ・・・オフィス・・・Sは何だっけ?


      (;´Д`) わかってねーじゃん!



ナル「S・・・ソフトだ!」(・∀・)

私 「ブーーッ!
   Mは、マイクロソフト!
   Oは、オフィス!
   Sは、スペシャリストでした~!」

ナル「なんだ、知ってるなら聞くなよ。」

私 「ナルが答えるのが遅いからググったの!
   ナルは、MOS検定のどれを受けるの?
   MOS検定のサイトにいろいろ書いてあるけど。」

ナル「ワードの 3級だ。」(・∀・)ニコニコ


      (゚Д゚;) はぁ???



私 「3級なんて、サイトのどこにもないよ!?
   一般と上級しか書いてないんだけど!?」


ナル「失礼♪ 一般の間違いだ。
   2016のを受けることになってる。」
(・∀・)


      (;´Д`) 失礼すぎる
           学校の先生が聞いたら、ガッカリだよ



私 「しっかりしてよね、もぅ~!
   で、受験のスタートは何時?」

ナル「試験開始時間は選べるようになってて、
    午後2時半スタートにしたんだ。」

私 「ナル、自分で選んだの?」

ナル「学校の先生と相談して決めた。
   学校の先生が、
   
『ナル君はパソコンの作業してる時に
    いねむりすることが多いけど、
    午後3時前後はいつも起きてるから、
    その時間帯に受験したほうがいいよ』

    って言ったから、そうしたんだ♪」 (・∀・)


    
 L(゚□゚)」オーマイガー!!


     息子よ、
     お前、学校でどんだけ寝てるんだよっ!
     母さん、めっちゃ恥ずかしいよーーー!







        先生の特訓・アドバイスのおかげで、ナルは無事に
        MOS検定(一般・Word2016)に合格しました。
        はぁ~、よかったよかった!(^▽^)

     
  




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あえぎ声(2916)


     ある夜の出来事。



ゆめ「ただいま~!」

私 「お疲れ様~。今日も遅かったねぇ。」

ゆめ「うん。最近すごく忙しくて・・・」



    私たちがリビングで話していると、
    テレビ画面から「あぁっpink-heart.gif 」「あっpink-heart.gif 」「あっ~pink-heart.gif
    という野太いあえぎ声(男性!)が聞こえてきて、



ゆめ「ちょっと、ナル君!
   さっきからそのオッサンのあえぎ声が
   すごく気になるんだけど!」



     e2916.gif


ナル「は?あえぎ声?どれが?」(;・∀・)

ゆめ「さっきからずーっと聞こえてくるやつだよ!
   オッサンがアンアンあえいでるの!
   エロゲなの?しかも、ホモ???


ナル「ちがーーう!ヽ(`Д´)ノ
    ダークソウルリマスターっていうゲームだよ!」



私 「ナルが今日の夕方に買ってきて、
   ずっとやってるんだけどさ~、
   オッサンのアンアン声が耳につくよね。
   エロいというか、ウザイというか・・・」

ナル「ウザイって言うな!
   これは超人気のゲームなんだぞ!
   硬派で難しいゲームなんだからな!」


私 「ごめんごめん。」(^▽^;) 


    そのとき、画面から「あっーpink-heart.gif    


ゆめ「いや、これはアウトだろ!
   完全に ホモだな、うん♪」


ナル「ホモじゃねーよ!
   ゲーム画面をよく見てくれ!
   暗い洞窟の中を探検して
   ゾンビを倒してるところなんだよ!」



     画面をみていると、戦いの最中に「あっーpink-heart.gif


私 「戦ってる声でも ケガして痛がってる声でもねーな。
   暗い洞窟で何やってんだか。」(ぼそっ)

ゆめ「暗い洞窟の中で男たちが あっー!

ナル「やめろーーー!
   そんなゲームじゃないんだ!」ヽ(`Д´)ノ


私 「ごめんごめん。もう言わないから。」

ゆめ「思ってても言わないようにするよ。
   オッサンの
あっーpink-heart.gif って声、
   おもしろくて クセになっちゃったから、
   マネしちゃうかもしんないけど、許して♪」


ナル「マネするなぁーーー!」ヽ(`Д´)ノ


       (^▽^;) メンゴメンゴ!
          でもマネしたくなるよ、これは。







         というわけで、ナルは今、
         ダークソウルリマスター(スイッチ版)にハマってます。



         このゲーム、主人公を男にしても女にしても、
         戦ったり 場所移動したりするときに
         喘ぎ声アツイ声を出し続けるらしい・・・

         洋モノのゲーム、パネエっす!(^▽^;)






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ちっちゃくなっちゃった!?(2917)


    ゆめの卵巣に大きい嚢腫(のうしゅ)が見つかり、
    B病院(婦人科)に通院し始めて 約1ヵ月・・・



私 「あれっ?どこかに出かけるの?」

ゆめ「今日、A病院で精密検査を受けることになったんだよ。」

私 「救急車でいったA病院?なんでまた?」

ゆめ「そう。思い出の A病院!(^▽^;)
    A病院のほうがいい機械があるらしくてさ~、
    『A病院で もう一度精密検査を受けて、
     そのデータを持ってまた
     こちら(B病院)に来てください』

     って言われたの。」

私 「へぇ~。救急車に乗った日も精密検査したよね?」

ゆめ「うん。でも、現在の状態を検査するんだって。
   嚢腫(のうしゅ)が悪性か良性か、
   はっきりわかってないからねぇ。



       (;゚;ж;゚; )ブッ


私 「ちょっと待って!
   良性だって、言ってたでしょ?」

ゆめ「何かの数値が・・・悪性のときは数百以上なんだけど、
    私の場合は健康な人よりほんの少し上らしいよ。
    救急車の日に、お医者さんに
    『おそらく良性でしょう』
    って言われたけど、確定したわけじゃないからねぇ。」

私 「えーーー!(((( ;゚Д゚)))
   悪性の可能性もあるってこと?」

ゆめ「まあ、今日の結果ではっきりするでしょ。
    そろそろ時間だから、いってきま~す!」




    ゆめがA病院とB病院に行き、5時間後、


ゆめ「ただいま~!
   卵巣の嚢腫、めっちゃ小さくなってて、
   『大きくなったら また来て』
   って言われちゃった~♪」(´▽`;)



     e2917.gif


       (;゚Д゚) ファッ!?


私 「大きくなったら???
   わかんねーだろ!見えねーし!」


ゆめ「だよね~!
   精密検査の結果を持って B病院に行ったら、
   『大きくなったり小さくなったりするタイプの
    嚢腫みたいですね。
    手術しなくていいかもしれない』

    って言われちゃった。はははは!」(^▽^;)


私 「はい~???
   まさかの手術なし!?」


ゆめ「いや、無しときまったわけじゃないよ。」

私 「そうか。様子を見ながら決めるってことか。
   手術するかどうかは、五分五分ってとこ?

ゆめ「いや、9割方 なくなった感じ。」(^▽^;)

私 「ほぼ無しじゃねーか!
   じゃ、手術の予約はキャンセル?」


ゆめ「いや、予約はそのままだよ。
   嚢腫が急に大きくなる可能性があるし、
   ねじれて痛みがでるかもしれないし。
   とりあえず、今年のクリスマスから数日間は
   ママの予定を空けておいて!
   手術があった時は、付き添いお願いね。」

私 「了解。あっ、そうだ!良性だった?」

ゆめ
「っぽいね♪」((´∀`*))


      (;´Д`) よかった~~






      ゆめの手術がなくなりそうで、一安心。
      いや、でも、この際、手術したほうがいいのか?

      嚢腫は小さくなることはあっても消えてなくなることは
      なさそうだし、取り除いたほうがいいのかなぁ?
      まあ、大きくならないと手術はできないんだけど。



      とりあえず、ゆめの病院通いはまだまだ続きそうです。
      (嚢腫があるけど、元気そのもの!ご心配なく!)







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あせってる?あせってない?(2918)


    ナルと私は、月に一度、心療内科に通っていて、
    発達障害の薬をもらっているのです。



・・・心療内科に行く前・・・


ナル「今日はどんな受け答えすればいいのかな・・・
    『最近どうですか?』って毎回聞かれてるけど、
    返答に困るんだよなぁ。
    特に変わったこともないし・・・」

私 「思ったとおりに答えたんでいいんだよ。
   あっ!そういえば、ナル、この前、
   『事務職じゃなくて軽作業の仕事にしようかな。
    机にすわって作業してると、うたたねするし』
   って言ってたじゃん。そういうの、言ったら?」

ナル「ああ、それがいいか♪」(・∀・)




・・・診察中・・・


医師「こんにちは。年末が近付いてきましたねぇ。
    最近、どうですか?風邪ひいてませんか?」

ナル「風邪はひいてません。」(・∀・)

医師「学校(ナルが通ってる訓練所)はどうですか?
    人間関係はうまくいってますか?
    なにか変わったことはありませんか?」

ナル「(少し考えて)・・・就職が決まって
   学校をやめる人が数人出てきて、
   内心あせっています。」



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     (;゚;ж;゚; ) うっそ~ん!
          ナルってば、あせってたの?




医師「あせる必要は、ありませんよ。
    自分にあったところをゆっくり探せばいいんです。
    何事も、考えすぎないことが大事ですよ。」

ナル「自分にあったところ・・・あっ!(;・∀・)
    机にすわってやる仕事じゃなくて、
    立ってやる軽作業の仕事を探そうかと
    思い始めています。
    学校でよく うとうとしてしまうので。」

医師「あ~、立って仕事してたら寝ないからね。」

ナル「いえ、自分は立ってても寝ます。
   学校の先生によく指摘されます。
」(・∀・)


       (;´Д`) 笑顔で言うな!笑顔で!




・・・帰りの車の中で・・・


私 「今日の診察、びっくりしたよ。
   ナル、あせってたんだ~。
   お医者さんに言う前に、私に言ってよ~!」

ナル「いや、俺は全然あせってないぞ♪」(・∀・)


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「どういうことだってばよ!?
   もしかして、空気読んだ?」


ナル「俺は空気は読まない!」(きっぱり)

私 「いや、読めよ!
   じゃ、どういうことなの?
   ・・・ほんとはあせってたんでしょ?
   親には言いにくかったんだよね~?」
(ニヤニヤ)

ナル「バカなこと言うな!
   話の流れに乗っかっただけだ。
   既に数人就職したことを説明するなら、
   あせってるというべきかと思ったんだ。」


私 「はいぃ~?じゃ、ウソじゃん!
   心療内科でウソついたらダメでしょ!」


ナル「ウソは ついてない。
   あせる気持ちは、ゼロではないからな。
   会話の流れにふさわしい言葉を選んだら、
   ああなったまでのこと。
   ストーリーとは そういうのものだろ?


      (# ゚Д゚) 心療内科に、
           ストーリーは必要ねーYO!






        ・・・・なんのかんの言ってたけど、
        ほんの少しは アセってるのかもしれません。




       睡眠外来は混んでて、ナルの睡眠障害・過眠の
       治療はほとんど進んでないのです。
       (本格的な治療はもしかしたら来年になるかも)

       治療が進んでから障碍者ワクでの就職活動が
       スタートだから、まだまだ先になりそうなのです。

       まあ、人生は長い。のんびりしようぜ!お~!







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