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むかふ~ん日記

花粉症の手術(2927)


     ナルは学校(発達障害の人たちが通う訓練所)に
     毎日まじめに通っているのですが、あいかわらず
     ウトウトしてしまうことが多く、

     「花粉症の薬のせいで眠いかもしれないから、
      レーザー治療してみてはどうですか?」

     と言われたので、レーザー治療を検討するために
     新しい耳鼻科に行くことにしたんです。




私 「ナル、今日は新しい耳鼻科に行くから!
   初めて行くところだけど、緊張しないでね。」

ナル「えっ!?今まで行ってたところじゃダメなのか?」

私 「あそこは先生が高齢になって、やめたのよ。」

ナル「そうか。惜しい人をなくしたな。」


     (^▽^;) 死んでねーよ!


ナル「しかし、鼻の手術かぁ・・・気乗りしないなぁ。
   はぁ~~~(長いタメイキ)」

私 「手術っていうか、レーザー治療だから!
   入院するわけでもないし、あっという間に終わるし、
   それで鼻水ダラダラがなくなるんだからいいでしょ?」

ナル「それはそうだけど。」(-_-;)



    数年前にできた評判のいい耳鼻科に行き、
    診察を受けたんですが、



医師「鼻の奥の炎症がひどいですね。
    花粉症の症状が重い人には
    レーザー治療の効果がほとんどないので、
    手術しないほうがいいと思いますよ。」


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ナル「そうですか。」(*´∀`)


      (;´Д`) ナルめ、嬉しそうな顔しやがって


医師「薬を飲みたくないんでしたら、
    鼻のスプレーでよく効くのを出しますので、
    これで様子を見てくださいね。」

ナル「わかりました。」(*´∀`)



・・・帰りの車の中で・・・


私 「しっかし、ナルも意外と花粉症がひどかったんだねぇ。
   私やゆめよりは軽いから、普通レベルの花粉症かと
   思ってた。」

ナル「ママとゆめちゃんが異常なだけだったな。」(・∀・)

私 「異常って言うな!
   まあ、とにかく、手術なしでよかったね。」

ナル「そうだな。神は俺を見捨ててなかったということか。」


        (^▽^;) オイオイ!おおげさだなぁ


私 「しばらくの間は、花粉症の薬は飲まずに
   今日もらった鼻のスプレーだけにしたらいいよ。
   寝るのは花粉症の薬のせいじゃないと思うから、
   それを学校の先生に証明したらいいんじゃない?
   ・・・あっ!寝ろってことじゃないよ!
   寝ないほうがいいんだよ!
   できるだけ寝ないようにね!

ナル「わかってるって。
   俺を誰だと思ってるんだ!
   まあ、
間違いなく 寝るがな♪」(・∀・)キリッ


      ヽ(`Д´)ノ 自信満々に言うなーー!




         鼻スプレーだけにした結果、
         授業態度はまじめだけど秒速で寝るナルは、
         いつもと同じ(秒速でスヤスヤ)でございました。

         さすが、ナル先生やで!はははは!(^▽^;)








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動物園で楽しい時間(2928)


    ナルが通っている学校の郊外活動で、
    動物園にいくことになったのです。



私 「明日は動物園に行く日かぁ。楽しみだね。」

ナル「別に、楽しみでも何でもないけど。」

私 「なんで?ナル、動物大好きなのに。
   あっ、そっか!
   学校のみんなで行くから憂鬱なんだ~。」(´▽`)

ナル「憂鬱というほどではない。
   少しばかり面倒なだけだ。」

私 「面倒なんて言わずに楽しみなよ。(^▽^;)
   あっ、そうだ!
   動物園に行くとき
   カメラを持っていったらどう?
   動物の写真を撮ってたら
   楽しい時間をすごせるよ♪」




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ナル「やだね!」(きっぱり)

私 「なんでだよっ!
   前は、写真撮影が趣味だったじゃん。
   せっかく良いデジカメも買ったてるのに~。」

ナル「カメラなんて持っていったら、
    『みんなの写真を撮って!』
    って頼まれたりするかもしれないだろ。
    『どんな写真撮ったの?見せて!』
    とか話しかけられる可能性が高い。
    面倒ごとを極力さけたいんだ!


     (;´Д`) それ、面倒ごと?
          普通のコミュニケーションじゃん!




・・・校外学習の日・・・


ナル「ただいま~。」(・∀・)ニコニコ

私 「おかえり。ごきげんじゃん!
   動物園、楽しかったんでしょ~?」

ナル「ああ、すごく楽しめた。スマホのおかげでな。」

私 「スマホ???」

ナル「動物園には、ポケストップ(ポケモンGO)が
   いっぱいあったんだよ!
   動物園の中を散策するふりしながら
   ポケストップでアイテムを補充しまくったから、
   モンスターボールが満タンになったよ。
   
動物園って いいところだな♪」(・∀・)


     ヽ(`Д´)ノ せっかくの校外学習なのに、
            何やってんだよ、もぅ~!







         私 「もっと みんなと話しなさいよ!」

         ナル「大丈夫だ。必要最低限は話した♪」(・∀・)


             (#^ω^) ピキピキ




         多少の文句はあるものの、
         ナル社長が楽しかったようでなによりです。

         動物園かぁ・・・なつかしいなぁ。
         久しぶりに家族そろって行こうかな。(´▽`)










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ピルの服用(2929)


     ゆめは救急病院で卵巣嚢腫と診断されて以来、
     月に1~2回は婦人科に通っているのです。



ゆめ「ただいま~。(´▽`)
    今日、いつもの婦人科に行ったら、
    ピルの服用を勧められたんだけど、どう思う?」


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       (゜д゜) えっ!?ピル?



私 「なんで、ピル?理由は?」

ゆめ「あ~、実は今日病院に行ったとき、
    私、生理中でしんどくて顔色が真っ白でさ~、
    お医者さんに心配されたんだよ。
    生理の出血が多いんじゃないですかって。」

私 「そういえば、朝は顔色が悪かったわ。
   ゆめが顔色が悪いのはしょっちゅうだから、
   たいして気にしてなかったんだけど。」

ゆめ「私、年に一度くらいは貧血で倒れるし、
    大人になってから出血がすごく増えたし、
    痛み止めもきかなくなってきたし、
    そういうのを説明したら勧められたの。
    ピルには、生理痛を軽減するのもあるんだって。」

私 「あ~、そういえば聞いたことあるわ。
   でも、ピルは生理を止めるんでしょ?
   たまった血はどうすんの?」

ゆめ「3か月に一度、まとめて出すんだって。
   これって、すごくラクチンじゃん♪」(´▽`)


     エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ



私 「なんか怖いわ~。大丈夫なの?
   副作用とか、ないの?」

ゆめ「お医者さんが勧めるんだし、大丈夫だってば!
    今はそういうのメジャーらしいよ。
    副作用は、お医者さんに説明されたし、
    このパンフレットに書いてあるよ・・・え~と・・・
    まれに頭痛やあくしんがあります!

私 「あくしん?なんじゃ、そりゃ?」

ゆめ「私にもよくわかんない~。
   悪い心の、『い』無しだから、
   あくしんって読むと思うんだけど~。」


私 「お医者さん、パンフレットを見せて
   説明してくれたんじゃないの?」


ゆめ「あ~、そうだったような気もする。
   まあ、細かいことは気にするなって。
   わかんなかったら
ググればいいじゃ~ん♪


       (;´Д`) いや、その場で聞けよ!
           病院でもらったんでしょ~が!






       悪心は読み方は2種類ありました。

       悪心=あくしん=悪事をしようとするよこしまな心
       悪心=おしん=気持ちが悪くて吐きそうな感じ



       ピルのパンフレットよ、なぜ『悪心(おしん)』にした?

       『吐き気』や『嘔吐』でいいじゃ~ん!

       それとも、これが今風・・・時代の流れなのかなぁ。



       なにはともあれ、ピルで症状が軽減するならOK!
       便利な世の中になったもんじゃのぅ~。(´▽`)









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バイト先にお歳暮?(2930)


    私の妹・モンコは、昼間だけ営業している飲食店で
    アルバイトをしているのです。

    ある日の夕方、ばーちゃん(私の母)がうちに来て



祖母「こんにちは。お野菜と果物、持ってきたわよ。」

ナル「ありがとう。」(・∀・)

祖母「あら!ナル君、学校から帰ってきてたのかい?
   ちょうどよかった。
   ナル君とママさんにお願いがあるのよ。
   今度、モンコのアルバイト先のお店に
   お歳暮を持っていこうと思うんだけど、
   一緒に行ってくれないかしら?」

ナル「えっ!?」



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       (;´Д`) バイト先にお歳暮?
            モンコに甘いというか、なんというか



私 「普通は、バイト先にお歳暮なんてしないと思うよ。」

祖母「そうかねぇ。
    子供がバイトしてるときに
    親がバイト先にお歳暮を贈るのはわかるけど、
    モンコも50歳を過ぎたオトナだし・・・」

私 「いや、子供のバイト先にもしない!」

ナル「そうだよな。」(;・∀・)

祖母「でも、モンコが何か持って来いって言うのよ。
    なにか持ってきて挨拶しろって。」

ナル「モンコおばちゃんが働いているお店って、
   うどん・そばの店だよな? なんでだ?」



      (^▽^;) うん、言いたいことはわかる

         注・うどんやそばをディスっているわけではありません


祖母「そのお店では、バイトさんがやめるときには
    箱入りのお菓子を持ってきたりするんだって。
    だから、モンコも持ってきてほしいらしいわ。」

私 「えっ!?モンコ、やめるの?」

祖母「やめないわよ。」

私 「やめないなら必要ないでしょ。
   旅行にいってきたからお土産、
   なにかを大量にいただいたから おすそわけ、
   そういうのなら わかるけど。」

祖母「とにかく、持ってこいっていうから。
    モンコが怒ると大変だから、
    私は『はいはい』って従うしかないのよ。」


      (;´Д`) お嬢様とばあやかよっ!


ナル「・・・で、何を持っていくんだ?」

祖母「高級なケーキ屋さんでケーキをたくさん買って
    持っていこうと思ってるんだけど。」

私 「ケーキは日持ちしないし、わざわざ買ってきた感があるし、
   フルーツにしたらどう?
   フルーツをたくさんいただいたからおすそわけ、
   お歳暮じゃなくて差し入れって感じがするし。
   フルーツ数千円分くらいがいいんじゃないかなぁ。」

祖母「あ~、それがいいわね。そうするわ。」(´∀`)



     モンコのお店で食事・差し入れを持って行く日、
     私がばーちゃんの家に迎えに行くと



祖母「ありがとう。今日はよろしくね。」

私 「フルーツ、何にしたの?」

祖母「高級なイチゴ、2パックよ。」

私 「2パックにしては袋が大きいね・・・見せて。
   下に、高級リンゴがいっぱいあるじゃん!
   これ、総額5000円くらいでしょ!?」


祖母「だって、数千円なんて恥ずかしいもの。
   どうせあげるなら、お高いほうがいいでしょ。
   これで モンコが何かいらないこと言っても
   人間関係がうまくいくんじゃないかしら♪
」(´∀`)


     (# ゚Д゚) 人間関係うまくいきたいなら、
          そもそも いらんこと言うなーー!





        ばーちゃんはもう80過ぎ。

        最近めっきり小さくなって体も弱ってきたけれど、
        娘や孫のお世話するときは元気いっぱいなのです。

        いつまでも元気で長生きしてほしいなぁ。








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クレセリア(2931)


    ゆめが忘年会の前に洋服を買いたいというので、
    家族みんなでショッピングモールに出かけたんです。



私 「ナルはゲーセンで遊んでていいよ。
   ゆめが洋服を買い終わったら、ラインするから。」

ナル「ああ。そうしてくれると助かる。
   ゆめちゃんの洋服選び、長いからな。」

ゆめ「いやいや、私は早いほうだよ?
    他の女子なんて、ものすごく時間かけて選ぶから!」

ナル「そうなのか?女子って暇なんだな。」


      (;´Д`) 暇じゃねーよ!
           これがオシャレ心というものなの!





     というわけで、二手に分かれて行動。

     ゆめと私が洋服を探し始めて10分後、
     ゆめがスマホの画面を見るや否や、


ゆめ「クレセリアがいる!
   服 買ってる場合じゃねえ!
   今すぐ行かなくちゃ!」

                  (スマホ片手に猛ダッシュ)


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私 「ちょっ!ちょっと待ってよ~。
    いったいどこに行くつもり?」

ゆめ「ポケモンGOのレイドバトルだよ!
   このショッピングモールの〇〇コーヒーが
   レイドバトルの場所になってて、
   今、クレセリアがいるの!」
(興奮)

私 「はぁはぁ・・・それ、レアなの?」

ゆめ「レアだよ!すっごくレア!」

私 「わかったけど、走らなくても・・・
   しんどいし、早歩きでいいでしょ?」

ゆめ「あと10分ちょいで クレセリアは消えるの!
   時間制限があるんだよ!
   それから、ママがしんどいのは自業自得!
   日頃の運動不足がたたってるんだよ!」



      
(´;ω;`) 自業自得なのは知ってるよ!


ゆめ「やっと着いた!
   今から10分間、私はバトルで忙しいから、
   ママはここらへんの椅子にすわっとけ!」


私 「はいはい。ナルも呼ぼうか?」

ゆめ「クレセリアはすっごく強くてなかなか倒せないから
   バトルに参加する人数は多いほうがいいけど、
   今からナル君を呼んでも間に合わないと思う。」

     (レイドバトルをスタートさせながら)

私 「まあ、一応、呼んでおくよ。
   ここを待ち合わせ場所にしてもいいし。
   ・・・・ん?ラインしたらすぐに既読がついた。
   今、ちょうどこちらに向かってるところだって。」

ゆめ「さすが、ナル君♪」(´∀`*)



      レイドバトルが終わり、
      そのポケスポットのそばで食事をとった後、



私 「はぁ~。今日はなんか疲れたわ。」

ゆめ「メンゴメンゴ!
    でも、今から服を選ぶの、手伝って!」

ナル「えーー!今から服を選ぶのか?」

ゆめ「まあ、そう言わずに待っててよ。
    ナルくんはここらへんでポケGOしてていいから。
    買い物が終わったら、ラインで連絡するし!」

ナル「なるべく早くしてくれよ。俺も疲れたし!」

ゆめ「オレにまかせろ!
   冬のコートとブラウスとスカートとズボン、
   
10分以内でゲットしてみせる♪」


     (^▽^;) オイオイ!
        レイドバトルより短いじぇねーか!
        お前のオシャレ、それでいいのか?






        ゆっくり洋服を選ぶつもりが、
        むちゃむちゃアセる買い物タイムになしました。


        私もゲーマーだから気持ちはわかるけど、
        もう少しだけオシャレになってほしいなぁ。ヤレヤレ。








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食品工場の見学(2932)


     少し前、ナルの学校で三者面談があり、
     ナルは極度の虫嫌いなので、虫が絶対にいない
     完璧に清潔な食品工場へ就職するのがいいかも
     しれないと先生に勧められたのです。

     睡眠障害の検査・治療がまだ進んでいないから
     すぐに就職というわけにはいかないけれど、
     とりあえず何処かの食品工場を見学しようということで、
     先生2人とナルの3人でいくことになったんです。



ナル「ただいま~。
    今度見学に行くA食品工場の場所を確認しようと
    バイクで行ってみたんだけど、迷ってしまったんだ。
    見学の日は俺はバイクで先生は電車だし・・・
    一人でバイクで行って迷ったらどうしよう・・・」(;・∀・)

私 「どうしようじゃない。
   道をしっかり覚えるしかないよ。
   私が車で連れて行ってあげるから、道をしっかり覚えて!
   今日はもう暗くなったし、土日にでも連れて行ってあげる。」

ナル「すまん。じゃ、頼んだぞ♪」(・∀・)



    日曜日、家族みんなでドライブついでに、
    A食品工場の住所まで行ってみたんです。



     (^▽^;) うちから車で30分だけど、すっごく田舎だ。
          目印になる建物も少ないし、これは迷うわ~。


私 「はい、着いたよ。
   見学に行く食品工場はあそこだよ!
   ここまでの道順、覚えたよね?」


ナル「えっ?う・・・うん。」(;・∀・)
   

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      (^▽^;) だめだ、こりゃ!



私 「仕方ないな。
   見学に行く日、私が車で送り迎えするよ。
   午後2時から見学だったよね?
   その日、学校は午前中のみで帰っておいで!」

ナル「わかった。先生に伝えておく。」(;・∀・)ホッ




    見学当日、学校から電話があり、


先生「もしもし?ナル君から聞きました。
    お母さんも工場にいらっしゃるんでしたら、
    工場の中を見学したいですよね?」

私 「えっ?できるんですか?」

先生「いや、ダメなんですよ。申し訳ありません。
    事前に申請した人数しか見学できないんです。
    工場用の完全防備の服を着て、
    無菌の状態で見学するというシステムなので・・・」

私 「あ~、そうですよね。
   もともと、見学はするつもりなかったので大丈夫です。」



    その30分後、再び学校から電話があり、


    (ん?やっぱり見学できるようになったのかな?
      見学に同行する先生が一人休んだとか?)


先生「もしもし?たびたびすみません。」

私 「どうしたんですか?何か変更でも?」

先生「ナル君、朝からゲリしてて、
   トイレからずっと出てこないんです。
   実は、ゲリの人は工場見学できないんですよ。
   工場に菌をもちこんだらいけないので。
   ということで、今日は
キャンセルになりました。」


     Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

      せっかく下見に行ったのにーーーー!






        見学キャンセルは残念だったけど、食品会社は
        衛生管理がしっかりしててすごいな~と思いました。


        それにしても、ナルは食品工場は無理だな。
        健康管理・食事にはきをつけているけれど、
        週に1~2回 ゲリするから出勤できないもん。





     ナル「見学がなしになって、今日はラッキーだった♪」(・∀・)


            (^▽^;) 喜んでる場合かよっ!







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ゆめに彼氏ができた!?(2933)


     数か月前の平日の夜の出来事。



ゆめ「ただいま~!」(´▽`)

私 「くさっ!
   中年のオッサンの匂いがする!」




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ゆめ「ちょっ!何、それ?」(^▽^;)

私 「中年のオッサンがよくつけてるコロンと
   加齢臭がまざったような匂いがするんだよ!
   めっちゃ、くさい!」


ナル「玄関で何さわいでるんだ?
   ・・・ゆめちゃん、ちょっとくさい!


私 「中年のオッサンのコロンの匂いだよね~!?」

ナル「いや、そこまではわからない。(;・∀・)
   て言うか、オッサンのコロンってどんな匂いだ?」

私 「フローラル・・・花の香りを凝縮したのもの、
   オレンジなどの柑橘系の香りのもの、
   シトラスミント系のものとか、いろいろあるよ。
   ゆめの今の くさ~い匂いは、
   柑橘系の香水と加齢臭がミックスした匂い!

ナル「あ~、たしかに香水くさいなけど、
    香水と ゆめちゃんのワキガの匂いじゃないか?」

ゆめ「私、そんなにひどいワキガじゃない!
   疲れがたまってるときに軽く匂うだけ!
   ワキガのクラスは初級だよっ!」(# ゚Д゚)



      (;´Д`) ワキガをクラス(階級)分けすんなよ


ゆめ「・・・まあ、臭いのはわかったよ。ごめん。
    いったい何の匂いだろう?
    会社の女子更衣室の芳香剤の匂いかなぁ?」

私 「えーー!ほんと?
   今までは臭くなかったのに!?」


ゆめ「そうじゃなかったら、
   洗濯物にくさい柔軟剤を使ってる人がいるから、
   匂いがうつったのかもしれないなぁ。」


私 「たしかに、臭い柔軟剤は迷惑だって
   話題になってるけど、そんな匂いじゃないよ。
   これは香水系だよ!」(キッパリ)

ゆめ「じゃ、会社のお局様の香水の匂いかなぁ。
   だとしたら、注意しにくいなぁ。
   ほかにはどんな可能性があるかなぁ?」


私 「ゆめに、くさい彼氏ができた!」


      ∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ!


ゆめ「そんなわけないじゃ~ん!ハハハハ!
   とにかく、対策を考えておくから!
   会社に自分用ファブリーズも持っていくし!」






     これが数か月前の出来事。

     これ以降もくさくなって帰る日が時々あったんですが、
     対策してたらしくて少しはマシになってたんです。





                        【後編に続く】









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ゆめに彼氏ができた!?後編(2934)


     前回の絵日記☆の続きです。

     (前回のを必ず読んでください!プリーズ!)






    11月以降、ゆめが働いている課はすごく忙しくなり、
    帰りがおそくなることもしばしば。

    ゆめの服はすごく臭い日もあれば、
    あまり臭くない日もあったり・・・ランダムだったのです。





ゆめ「ただいま~。」

私 「ん?今日はちょっと臭いねぇ。
   コートにファブリーズしておいたほうがいいよ。」

ゆめ「わかった。」(^▽^;)


     ゆめはコートや服にファブリーズし終わると、
     まじめな顔つきになり、


ゆめ「ママはうすうす気付いてるだろうけど・・・・
   実は、私、少し前に彼氏ができたんだよ。
   同じ会社で働いてる40歳の男性なんだけど。」




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      Σ(||゚Д゚) 40歳!?



私 「お前、フケ専やったんか!」

ゆめ「違う違う!
   てか、つっこむとこ、そこ?」


私 「だって、ゆめより 15歳も上でしょ!?
   15も上の男性が入社2年目の女性に
   告白するとか考えられないんだもん。
   てっきり、ゆめがせまったのかと・・・
   はっ!まさか不倫じゃないでしょうね?」

ゆめ「そんなわけないじゃん!
   彼氏は独身。彼氏からコクってきたの!
   実は、彼氏、私の上司なんだよね。」


   
エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ


私 「ないわ~。どんびきやわ~。
   初めてのカレシが 15歳上とか!
   今まで、どんだけモテなかったんだよって思うわ。」

ゆめ「いや、秘密にしてたけど、コクられたことは1回ある。
    1つ年下の院生だったんだけど、
    なんか違うかなって断ったんだよね。ハハハハ!」


        _| ̄|○ ガクン


    
私 「それにしても、15歳下の新入社員に手をだすとか
   ありえないわ~。ひくわ~。
   ばーちゃんやモンコおばちゃんが聞いたら、
   会社に怒鳴り込みそうな気がするわ~。」

ゆめ「あ~、簡単に想像できる。」(^▽^;)

私 「・・・で、彼氏はどんな人?
   あ~、優しい人とかいう説明はいらないから。
   つきあってるのに優しいのは当たり前!
   彼氏の家族の状況とか出身地とか、そういうの教えて。」

ゆめ「彼氏は九州の〇〇県の田舎町の出身だよ。
    今はここ〇〇県にいるけど、将来は帰るのかも。
    両親は健在。末っ子長男で、お姉さんが二人。
    お姉さんは二人とも結婚してないんだって~♪」


        (;゚;ж;゚; )ブーッ


私 「ちょっ!まて!
   男尊女卑の風習が残ってる〇〇県?
   甘やかし放題になりやすい末っ子長男?
   小姑2人が未婚でついてくる?
   
ないないないない!絶対ない!

ゆめ「あ~、そうやね。
    条件だけ聞いたら、よくないね。
    でも、彼氏、給料はいいみたいだよ。」

私 「40歳やもん!よくてナンボでしょ!
   ゆめが働きざかりの年になった時には、
   もうすぐ定年のオジイチャンだよ!」



     (゚Д゚;) はっ!しまった。いいすぎた


私 「あ~、でも、恋愛は自由ですしお寿司。(ゴニョゴニョ)
   つきあうぶんには反対はしないよ。
   結婚となったら、反対はするけどね。」

ゆめ「はいはい。わかったわかった。
   あっ!ばーちゃんには言わないで。
   言うとしても、私の口から言うから!」


私 「言えるわけねーべ!
   ばーちゃんに、その彼氏のことを話したら、
   心配しすぎて ぶっ倒れるか、
   『母親のアンタが目を光らせてないから、
    そんな人とつきあうんだよ!もう!
    今すぐ別れさせて!会社もやめさせて!』
    ってキレて ぶっ倒れるか、どっちかだもん。」


ゆめ「そうだね。ハハハハ!」((´∀`*))


      (;´Д`) 笑いごとじゃねーよ!







         ・・・ということがあったんですよ。

         はぁ~~~~~。(深いタメイキ)





        反対しすぎても燃え上がったらいけないので、
        つきあうのは反対しないつもりです。


        しっかし、若いほうがいいだろーー!


        私は年下好きだったので、どうにもこうにも
        納得がいかないのでありました。はぁ~~。








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ゆめの彼氏の話を聞いた時のナルの反応(2935)


      前回・前々回の絵日記の続きです。


      ゆめは彼氏についての話を一通り終えた後、
      自分の部屋に寝に行ったのです。



私 「はぁ~~。(深いタメイキ)
   ナル、ゲームしながら話を聞いてたでしょ?どう思う?」

ナル「えっ? あまり聞いてなかったんだけど・・・(;・∀・)
    ゆめちゃんの友達の彼氏の話だっけ?」

私 「はい~?
   私があんなにエキサイトしてたのに聞いてなかったの?
   彼氏ができたのは、ゆめだよっ!

ナル「えーーーっ!
   ゆめちゃんに彼氏が!?
   アイツ、彼氏作る気があったのか。」


私 「どうやら、彼氏からコクってきたらしいよ。」

ナル「なるほど。そういうことか。
   ・・・ゆめちゃんも恋愛を経験して、
   人として大きく成長してもらいたいものだな。



       `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「なんちゅう、上から目線!
   ・・・しかし、ナル、冷静だねぇ。すごいわ。
   私なんて、『彼氏は40歳』って聞いたとき、
   めちゃくちゃ動揺しまくったのに。」

ナル「えーー!40歳!?
  そんなの、きいてないよー!」




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     (;´Д`) 態度、変わりすぎだろっ!
         まあ、気持ちはわかるけど




ナル「40歳なんてオッサンじゃないか!
   おにいさん(義兄)なんて呼べないよ!
   ママ、なんとかしてくれよ!嫌だーー!」


私 「私に言われてもなんともできないってば。」

ナル「いや、ママならできる!
  ゆめちゃんの彼氏、せめてもう少し
  若いのにチェンジしてくれよーー!」


    (;´Д`) レンタル彼氏じゃないんだから、
         簡単にチェンジできないってば!




私 「年齢だけじゃなくて、ほかにも問題はあるんだよね。」

ナル「ハゲかっ!?」

私 「いや、ハゲてない。
   実家が九州の田舎に住んでるとか、いろいろ。」

ナル「九州?何が問題なんだ?」

私 「きいたことない?九州の男尊女卑とか風習とか。」

ナル「えーーー!(゚Д゚;)
   日本にも そんな未開の地が!?」



      ( ̄▽ ̄;) 未開じゃないって!
            ちゃんと開けてる開けてる!



私 「あ~、ごめんごめん。今のは忘れて!
   九州だけが悪いんじゃない。
   ど田舎に住んでたら、どこでも多少はある問題。
   結局のところ、その家族次第だから!」

ナル「・・・よくわからんが、忘れていいんだな?
    まあ、とにかく、別れさせてくれ!

私 「だーかーら、それは無理だってば!
   反対したり心配したりする気持ちはわかるけど、
   なるようになる。なるようにしかならない。
   恋愛する人は多いけど、結婚するのは一握り。
   結婚するカップルは、95%以下だと思うよ。
   いろいろあって、みんな別れちゃうもん。

ナル「えっ!95%以下?」(゚Д゚;)

私 「いや、もう少しはあるかも。90%以下?」

ナル「結婚しないカップルがそんなにいるとは・・・
   
みんな、乱れてるんだな。


   ヾ(*`Д´*)ノ ちがーーう!

   




       以上が、ゆめの彼氏(40歳)の話を聞いた時の
       ナルの反応でした。





       今年の秋~冬は、あっちこっちの病院に行ったり、
       ゆめに彼氏ができて大騒ぎしたり、ドタバタでした。

       来年は落ち着いた年になるといいなぁ。

       みなさま、よいお年を~♪(´▽`)










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