平成最後のお年玉(2936)
元旦に、祖母の家に行った時の出来事。
祖母の家には、モンコ夫婦も来ていて
みんなでお節料理を食べていたのですが、
モンコ「そうそう!ナル君にいいものあげるわ。
はい、お年玉♪」
祖母「私からも、お年玉どうぞ♪」
ナル「えっ!(;・∀・)
お年玉って言われても・・・
俺、もう大人だし、
もらうわけにはいかないよ。」
ゆめ「もうオトナって言ってもさ~、
まだ働いてないんだし、もらっていいと思うよ。」
モンコ・祖母「そうそう♪」(´▽`)(´▽`)

私 「ありがたくいただいておきなさい。」
ナル「じゃ、いただきます。
ありがとうございます。
・・・なんか悪いな。俺、ニートみたいなものなのに。」
ゆめ「はあ?(゚Д゚;) ニートちゃうやん!」
祖母「そうそう。
ナル君はスーパーに買い物に行くもの。
外に買い物に行く人はニートじゃないわ。」
(;´Д`) いや、それは違う
ゆめ「ばーちゃん、それ、引きこもり!
ニートと引きこもりは違うの!」
祖母「あら、そう?外国語は難しいわねぇ。ホホホホ!」
モンコ「そうそう。ゆめちゃんのお年玉も用意してるのよ。
はい、どうぞ♪」
祖母「私も。はい、お年玉!」
ゆめ「えーーー!いらないよ。
私、社会人なんだよ!?
給料もボーナスももらってるんだよ!?」
モンコ「そんなこと言わないでよ。
これで最後にするから、もらって!」
ゆめ「ほんとにこれで最後?」
モンコ「はい、これ!平成最後のお年玉♪」
(^▽^;) いや、それ、続くヤツだろ!
新元号になったら
新シリーズのお年玉スタートか!?
祖母「あらっ!おじさん(モンコの旦那)のビールのグラスが
からっぽになってる。気付かなくてごめんなさい。
ナル君、缶ビールついであげなさい。」
ナル「わかった。」(・∀・)
私 「ナル、ビールのつぎ方、わかる?」
ゆめ「私が見本みせようか?」
ナル「そのくらい知ってる。常識だろ。」
祖母「そうよねぇ。オトナだもの。
ママさんも ゆめちゃんも心配性ねぇ。ホホホホ!」
ナルは缶ビールを右手に持った後、
おじさんのグラスを左手で ぱっと奪い取り、
ナル「ビールはこうやって~」(・∀・)
私 「ちがーーう!」
ゆめ「やっぱ、知らねーんじゃねーかよ!」
ナル「あれっ?おかしいな。(;・∀・)
たしか、左手でコップの下のほうを持って・・」
私 「それは飲食店で お水のおかわりを
つぐときのやり方だよっ!」
ゆめ「ビールのグラスは奪い取っちゃダメ!
そんなんじゃ、上司におしゃくできないよ!?」
ナル「大丈夫。俺は、おしゃくなんてしない。」(・∀・)
ゆめ「社会人になったら、そういうわけには
いかないんだよっ!」(興奮)
祖母「二人とも、うるさいわねぇ。ホホホホ!
必要になったら、ぱっと覚えるわよ。
それよりも、飲食店のお水のつぎ方を
しっかり覚えてることに感心したわぁ♪
ナル君、えらいわねぇ。」(うっとり)
(;´Д`) 孫バカだ。
孫かわいさに目がくらんでやがる
元旦そうそう、ばーちゃんの家で
ギャーギャー盛り上がる私たちなのでした~。
あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくおねがいしま~す!(´∀`*)
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