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むかふ~ん日記

うっかり睡眠導入剤(2944)


    ナルが学校に行く準備をしているときの出来事。



ナル「うわぁぁーーー!
   やってしまったーーー!
   俺はなんてダメなヤツなんだ!」
(興奮)



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私 「いきなり、何!?」 (゚Д゚;)

ナル「薬・・・まちがえてしまったんだ。
    モディオダール(目覚ましの薬)を飲むはずだったのに、
    睡眠導入剤を飲んでしまった。
    これからバイクに乗るのにどうしよう?
    バイクの運転しながら寝てしまうかも・・・」(´;ω;`)

私 「さすがに運転中は寝ないでしょ~!?」

ナル「俺は立ったまま寝てしまう男だぞ!
   バイクの運転中だって寝る!!」
(きっぱり)


       (;´Д`) 自信満々にそう言われても


私 「バイクの運転中はどうかわかんないけど、
   学校についたとたんに爆睡するのは間違いないね。
   今日は学校を休んだら?」

ナル「えーー!ダメだよ!
   病気じゃないのに学校を休むなんて!」



       (^▽^;) まじめやな、コイツ!


私 「とにかく、学校の先生に電話してみたら?
   相談にのってもらうといいよ。」

ナル「そうだな。すぐに電話する!」(・∀・)


     ナル(電話が苦手)は緊張しながら先生に電話。
     いっしょうけんめいに事情を説明したのです。


私 「先生、なんて言ってた?」

ナル「看護師さんに相談して折り返し電話するから、
    とりあえず自宅待機してて
って言われた。」

私 「あ~、そっか。学校の隣の相談室に
   看護師さんがいるもんね。便利でいいね♪」

ナル「ああ、よかった。(・∀・)
   先生への電話がすんだことだし、
   ちょっとソファーに横になろうかな。

私 「電話がかかってくるまで、横になるのはダメ!
   寝たらいけないでしょ?」


ナル「いくら俺でもそんなにすぐには寝ないさ。
   スマホで遊んでるときはいつも寝ないし
   
・・・・・・ スー ・・・・ スー スー


     (#^ω^) 言ってるそばから、
           寝てるじゃねーかよ!


 

         睡眠導入剤を飲んだせいだけじゃなく、
         薬を間違ったときに興奮しすぎたこと、
         先生への電話ですごく緊張したこともあり、
         あっという間に寝てしまったナルでした。





         4~5時間熟睡した後、


         ナル「おはよう・・・まいったな。
             わざとじゃないが、サボリになってしまった。
             どうしてこうなったのやら。」(;・∀・)


             (;´Д`) どうしてって、間違いなく
                  お前のせいだよ!





         皆様も、薬の飲み間違いにはお気を付けください。

         まあ、起きてすぐに睡眠導入剤を飲む奴なんて
         滅多にいないと思うけど。(^▽^;)








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ゲーム課金(2945)


    ゆめは平日は仕事やらデートやらで帰宅するのが
    遅く、ゲーム(主に FEH)する時間がほとんどないので、
    私がデイリーミッションの下請けをやっているのです。
    (ゆめはアイッパドでゲームしてて自宅に保管してる)



ゆめ「ただいま~。」

ナル「ゆめちゃん!
   ゲームの課金、俺には禁止してるのに
   自分はやってただろ!」(# ゚Д゚)


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ゆめ「チッ!バレたか!」( ̄▽ ̄;)

私 「ごめんごめん。
   ゆめがFEHの正月福袋を買ってるのを私が見つけて
   『うわっ!こっそり買ってやがる』
   って大声だしたからバレちゃったんだよ。」

ゆめ「あははは! いいよいいよ。
   ついつい買っちゃったんだよね~。
   飛空城(FEHのコンテンツ)を勝ち抜くために
   どうしても飛空上の石がほしくなっちゃって~♪」

私 「しっかし、まさか福袋2つとも買うとはね~。」

ナル「えっ!福袋2つ買ったのか!?」(# ゚Д゚)


       (;´Д`) しまった。


ゆめ「2つ買っても別にいいじゃ~ん。
   私、結構 稼いでるんだも~ん。」


ナル「クソッ・・・それを言われたら返す言葉もない。
   だけど、人には禁止しておいてさぁ・・・」(ブツブツ)

ゆめ「ガチャのための課金は禁止にしてるけど、
   ドラクエのオンライン料金はセーフにしてるじゃん。
   毎月1000円だけど、年にしたら 12000円。
   それって、結構な金額だよね?」

ナル「それはそうだけど・・・(;・∀・)
    FEHの福袋、1フェー(8800円)だろ?
    2つ買ったなら、俺のドラクエ代より上だぞ!?」

ゆめ「ドラクエのオシャレ装備とかインテリア、
   ちょくちょく買ってたんじゃなかったっけ~?
   最近も買ってるんじゃないの~?
   どれどれ、チェックしてみようかの~?」
(ニヤリ)

ナル「やめてくれっ!( ノД`)
   オシャレは大事なんだよ!
   もう文句はいわないから、許してくれ!
   俺から オシャレを取り上げないでくれ~!



      (^▽^;) さすが、オシャレ男!
           言うことが違うね






      三度の飯よりオシャレが好き(ただし、ゲーム内)なナルは、
      ガチャの誘惑よりオシャレの誘惑のほうが強烈なようです。


      ナルがもし就職したら、ゲームに課金しすぎないように
      目を光らせておかなくちゃいけないなぁ。


      二人とも、ゲームの課金はほどほど&計画的にね!








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女子からの手紙(2946)


    バレンタインデーが近付いたある日の出来事。




ナル「ただいま~。今日、同じクラスの人から
    短い手紙みたいなものをもらったぞ。」(;・∀・)

私 「同じ学校の人って・・・オイオイ!
   同じクラスの人の名前、覚えてないの?」

ナル「覚えてるけど、省略しただけだ。
    短い手紙をくれたのは、Aさん(女子)。
    俺の机の上に置いてあったんだ。


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「も、もしかして、ラブレターか!?」

ナル「違う!絶対に違う!
   これが実物だから見てくれよ。」




    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     〇〇ナルさんへ

       何を言ってもムダだと思うけど、
       何でも批判から入るクセは
       やめたほうがいいよ。
       まわりは傷つくから。
       人間は敵じゃないからね。

                       Aより
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私 「はいぃ~???」(゚Д゚;)

ナル「な?変な手紙だろ?困ったよ。」


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私 「・・・たしかに。リアクションに困るね。
   それにしても、ナル、学校の中で
   人のことをそんなに批判してたの?」


ナル「まさか!批判するほど他人に興味ない!


       (^▽^;) オイオイ!
           少しは興味もてよ!



私 「まあ、そうなんだろうけどさ~、
   無意識で気付つけるようなことを言ったかもよ?
   先生に相談したほうがいいんじゃないの?」


ナル「既に相談した。」(・∀・)

私 「はやっ!先生は何て?」

ナル「ナルさんは全然わるいことしてないし、
    気付つけるような言動もしてないから、
    この手紙のことは忘れなさいって♪」(・∀・)


私 「なんじゃ、そりゃ?
   先生のその対応・・・もしかして、初めてじゃない?
   Aさんは、こういう手紙をみんなに書いてるのかぁ?」


ナル「よくわかったな。先生はそう言ってた。」(・∀・)

私 「やっぱり! 」(´▽`)


      Aさんは人に文句つけ・・・いや、アドバイスするのが
      大好きで、ちょくちょく問題をおこしているらしいです。
    



・・・夜・・・



ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。今日、ナルが同じクラスの女子から
   手紙をもらったんだよ。見る~?」

ゆめ「おっ!ラブレター?(´▽`*)
   みるみる~、早く見せて~♪
   ・・・ちぇっ!ラブレターじゃねぇし。
   コイツ、
アドバイス厨か!
   ナル君、こんなんに絡まれて災難だったね。
   こんな手紙もらったこと、すぐに忘れなよ!」


私 「分析、はやっ!」

ナル「なぜそんなことがすぐわかるんだ?」(;・∀・)

ゆめ「この手紙をよ~く見ろ!
   敵という文字のところ、修正テープをはって
   書き直したあとがあるでしょ?
   こんな偉そうな内容の手紙をおくるのに、
   漢字を間違うなんて恥ずかしいと思わない?
   普通だったら、書き直す。
   なのに、この人は書き直さなかった。
   つまり、この人はこういう手紙を出す行為を
   何度も何度も繰り返しているってこと♪」
(´▽`)


      (゚Д゚;) お前、コナン君やったんか!
          コナン君やったんかーー!
          コナン君やったんかーーー!







        ゆめの 名探偵コナンのような名推理を聞いて、
        ナルはたいそう驚いていました。

        私は・・・・ くそっ! くやしいですっ!( ノД`)




        ナルの学校は3月中旬でおしまい。
        何事もなく、平穏に終了しますように。
        あと、どこでもいいから就職できますように♪






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ハートが強い?(2947)


    1週間くらい前、ナルは就職面接(障碍者求人)を
    2つ受けたのです。



私 「あっ!今、ポストに何かが入った音がした。
   結果が届いたんじゃない?見てくるね。」

ナル「はいはい。よろしく~。」(ゲーム中)


    ポストには封筒が2つ入っていて


私 「2社の結果が同時に届いたよ。
   ナル、自分で開けたいよね?どうぞ!」

ナル「今、手が離せないからママが見てくれよ。」

私 「え~!普通は自分で開けたいもんじゃないの?
   まあ、開けるけどさぁ・・・ドキドキする~♪」

ナル「・・・結果はどうだった?」



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    (落ちてる・・・2つとも。
     先生からは 良い感触だと聞いてたのになぁ)



     注☆ 面接には先生も同席してました。



私 「2つとも不採用。残念だったね。
   ナルが悪いわけじゃないから、
   気にしないようにね。
   一番良い人が採用になったってだけで、
   落ちた人のほうが多いんだからね。」


ナル「俺は気にしてないぞ?(・∀・)
   すぐに決まると思ってなかったし。」

私 「そっか。よかった~。
  ナルの長所はハートが強いところだね。」

ナル「ハートが強い?そうか?
   落ちるのに慣れてるだけだろ。
   俺が今まで何回 落ちてると思ってる?
   就職もバイトも落ちてばかりだったんだぞ。」

私 「あ~、まあね。(^▽^;)
   この封書、どうする?見てみる?
   それとも、もう捨てちゃう?」

ナル「捨てるな!ちょっと見せてくれ!」
      (あわてて封筒を受け取るナル)


     (;´Д`) やっぱ、ショックなのかなぁ・・
          自分の目で確かめたいよね


ナル「ふぅ~、よかった。
   俺の履歴書がきれいな状態で入ってた。
   これ、次の時に 使いまわせないかなぁ♪」

私 「できるわけねーだろっ!」

ナル「そうか・・・残念だなぁ。
   この履歴書、明日、学校に持っていこうっと。」


私 「なんで学校に???」

ナル「履歴書の写真の綺麗なはがし方を
   先生に相談しようと思って♪
   再利用すれば節約になるだろ?」(・∀・)ニコニコ




    ヽ(`Д´)ノ んなこと相談すんなーー!
          次の面接の相談しろよーー!





        ・・・まあ、節約するのは悪いことじゃないけどね。




        こんな感じで、落ちても へこたれないナルなのでした~。








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ニンテンドーダイレクト・前編(2948)


    2月14日の朝の出来事。

    ナルはいつものようにソファーでうとうとしてたんですが
    ニンテンドーダイレクト()が始まったとたん、
    がばっと起きてきて



ナル「ちょっ!いきなり、なんなんだ?」(・∀・)

私 「今日の朝7時スタートのニンテンドーダイレクトだよ。
   ファイアーエムブレムの新作がメインらしいから、
   生で見ようと思って。ナルも一緒に見る?」

ナル「もちろん見るとも!」(・∀・)


     いろんなゲームの情報があった後、
     FEの新作・風花雪月の内容紹介が始まったのですが


ナル「ママ、級長ってなんだ?
   ぜんぜん聞いたことないんだけど。」


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私 「あ~、そりゃそうか。
   そういう表現、滅多にみなくなったもんね。
   学級委員、クラスリーダーのことだよ。」

ナル「なるほど。学級委員か。
    ・・・今、ナレーションがクラスって言葉 言ったよな?
    クラスっていうなら、クラスリーダーでいいのに。
   ママくらいの年寄りならわかるだろうけど、
   今の若者には通用しないよ。」


      (#^ω^) こら!
            年寄りって言うな!



ナル「それにしても、ルンファク5、制作決定かぁ。
    楽しみだなぁ~♪(・∀・)
    ゆめちゃん、もう会社に行ってるんだろ?
    帰ってきたら、すぐ教えなくちゃいけないな。」

私 「ルンファク5、皆で取り合いになっちゃうね。
   買うのは決定としても、誰が買う?
   あと、ルンファク4スペシャル、買う?どうする?」

ナル「ルンファク4はもう持ってるからどうしようかな。
   新婚モードとか新しい要素がいっぱいあるから
   やってみたい気持ちはあるけど、迷うなぁ。」

私 「じゃあ、私が買ってもいい?」

ナル「ちょっと待ってくれ!
   俺のスイッチを使ってプレイするんだろ?
   ママがやってたら俺もやりたくなる。
   それなら、俺が買いたいじゃないか。」(;´・ω・)

私 「じゃ、ナルが買う?」

ナル「でも、FEの新作と発売日が同じだし・・・
   両方買うってのもどうかと思うし。
   あ~、お金が無限にあったらなぁ。

私 「無限ってわけじゃないけど、
   就職したらお金はいっぱい入るよ。
   それをモチベーションにして
   就職活動がんばったらいいんじゃない?」


ナル「いや、無理。
   就職は決まるときは決まるし、
   決まらないときは決まらないものだ。
   
頑張りすぎは よくないものだぞ♪」(・∀・)


      (;´Д`) いや、お前はもう少し
           がんばったほうがいいYO!






         こんな感じで、朝から平和な我が家でありました~。
         


                             【後編へ続く】






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ニンテンドーダイレクト・後編(2949)


     前回の絵日記の続きです。


     ニンテンドーダイレクトがあった日の夜の出来事。



ゆめ「ただいま~。」

ナル「おかえり。(・∀・)
   今日、ニンテンドーダイレクトがあったんだ。見るか?」

ゆめ「わざわざ言いに来るってことは、
    かなりいい情報があったんだね♪(´∀`)
    あっ!わかった!
    FEの新作の発売日が決まったんでしょ?」

私 「それだけじゃないんだよね~。」(ニヤニヤ)

ゆめ「なによ。もったいぶって~。
    てっと早く、口頭で教えてよ~!」

私 「それは教えられないなぁ。(ニヤニヤ)
   ニンテンドーダイレクトをゆっくり見るといいよ。」
    

     YouTubeのニンテンドーダイレクトをクリック!

     動画の最初から見せるつもりだったのに、
     『ルンファク5制作決定』の大きな文字のシーンが!


ゆめきゃーーー!(興奮)
   ルンファク5!まじかっ!

   ・・・っていうか、アホかっ!
   なんでこのページから見せる?
   こういうシーンは、さんざんひっぱった後に
   見せるもんでしょ~が!
   ちったぁ 頭つかえよっ!」



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私 「ごめんごめん。(;´Д`)
   ニンテンドーダイレクトを最初から見せるつもりが、
   なぜだかわかんないけど、このシーンになってて・・」

ゆめ「なぜだかわかんない~?
   このシーンで止めてたからだよっ!
   人を驚かすつもりなら、準備しとけ!
   あ~、もう、なさけないったら!」


私 「もうしわけございません。(;´Д`)
   ルンファク5は制作決定したばかりだから
   発売はまだまだ先になると思うんだけど、
   ルンファク4スペシャルが発売されるって。内容は・・・」

ゆめ「ストップ!(# ゚Д゚)
   今度こそ、ネタバレ禁止!

   今からニンダイ(ニンテンドーダイレクト)見るから!」



     ゆめは腕組みしながらニンダイを見て


ゆめ「ルンファク4スペシャル、2つ買おう!」

私 「えっ!以前のバージョンやったことあるのに?」

ゆめ「新婚モードと、新しいエピソードがあるんだよ?
   これは買うしかないっしょ!
   ルンファクは何度やってもハマるゲームだし♪
   ママはやりたくないならやらなくてもいいよ?」


私 「絶対やるってば!(^▽^;)
   でもさ~、本体(スイッチ)は1つしかないんだから
   ソフトは1個で交代でやったらいいんじゃない?」


ゆめ「スイッチ、もう1つ買えばいいじゃん。
   今あるのはテレビにつないだままで、ナル君専用。
   新しいのはママのPCのモニターにつないで、
   昼間はママが使って夜は私が使うようにしよう。

  お金のことは心配すんな!
  新しいのスイッチは私が買う♪

私 「え~っ!ゆめ、太っ腹~!」(゚Д゚;)

ゆめ「ルンファクには魔力があるからね♪
   スイッチとルンファクの取り合いで
   家庭内で争いが起きるのは間違いない。
   
争い回避のための必要経費だよ。


     ( ̄▽ ̄;) おおげさだなぁ、もう!
            たしかに、以前モメたことあるけど!









       というわけで、
       ニンテンドースイッチ(本体)、ルンファク4 スペシャル2つを
       ゆめが買ってくれることになりました。やったー!( ´艸`)


       あっ!FEの新作は誰が買うか決めてなかった。(汗)


       ルンファク4スペシャルもFE新作も7月末に発売。
       そのころは家族全員がゲーム漬けになりそうです。







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鼻水ぽろぽろ(2950)


    私・ナル・ばーちゃん(私の母)の3人で、
    スーパーに買い物に行ったときの出来事。


    ばーちゃんを迎えに行き、車に乗せてすぐ、
    ナルは車の中のティッシュボックスを手に持って、
    しきりと鼻水をふいていたのです。



私 「今日は花粉がものすごく飛んでるね。
   
急に鼻水がたれてきた。
   ティッシュ、ちょうだい!」



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ナル「わかった。俺も鼻水がひどいから、
   箱ごとは渡せないけどいいか?」

私 「いいよ。とりあえず、2枚ちょうだい!
   ・・・やっぱ、4枚ちょうだい!
   鼻水ふく分と、鼻につめる分!

ナル「わかった♪(・∀・)
   俺も鼻につめようっと!
   ばーちゃんを乗せてから、
   鼻水が急にひどくなってきた
から。」

祖母「あらあら、失礼な物言いだねぇ。」

ナル「す、すまん。」(;・∀・)

祖母「いいのよ。おほほほ。
    ナル君も花粉症がひどいのかい?
    ママさんとゆめちゃんだけかと思ってたわ。」

ナル「えっ!前にも話したと思うけど。」(;・∀・)

祖母「おや、そうかい?
    すっかり忘れてたわ。おほほほ。
    猫アレルギーなのは覚えてるわよ。
    うちに遊びに来るたびに、
    ナル君もママさんも鼻水たらしてるから。」

ナル「猫が好きだから猫を飼いたいのに、
   猫アレルギーで飼えないから残念だな。
   まあ、犬もウサギもハムスターも好きだし、
   就職が決まったら、猫以外の動物を飼うことにするよ。
   就職したら、癒しが必要になるからな。


       (^▽^;) たしかに!


私 「あれっ?今、なんか白いのが飛んで・・」

ナル「む、虫かっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
   ・・・なんだ、猫の毛じゃないか。
   白い毛ということは、
   ばーちゃんちのモモ(猫)の毛だな。」

祖母「家の中はよく掃除してるんだけど、
   猫の毛がふわふわ飛んでキリがないのよ。
   
私の体にも袋にもいっぱい毛がついてるの。
   でも、しようがないわよね。おほほほほ。」


     (;´Д`) オイオイ!
          人の車に乗るときくらい、
          毛のチェックしてくれよ!




        ばーちゃんを車に乗せてから大量に鼻水が
        流れ始めたのは、やはり、ばーちゃんのせいでした。



        ばーちゃんは車の運転免許をもうすぐ返上するので、
        送迎をしょっちゅうしてあげなきゃいけないのに、
        こまったもんです。はぁ~。(タメイキ)

        まあ、何はともあれ、元気で長生きしてほしいなぁ。






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免許を返上する理由(2951)


    ばーちゃん(私の母)とお出かけした時の出来事。



私 「そういえば、免許を返上する気になったのはなぜ?
   ここらへんは自動車免許がないと不便でしょ?」

ばー「あら、言わなかったっけ?
   ちょっと前に、スーパーの駐車場で
   車をぶつけちゃったの。
   でも、相手が親切な男性で助かったわ♪




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     (いつもはてきとーな絵にしてるけど、
      ばーちゃんは色白で可愛い美熟女です)



私 「ちょっ!聞いてないよー!Σ( ̄ロ ̄lll)
   だいじょうぶだったの?」


ばー「私はケガしてないわよ♪
   ほんの少しぶつかっただけだから。」

私 「いや、相手だよ!相手のケガ!」

ばー「相手もケガしてないわよ。
   どっちも駐車してたんだから♪」


私 「駐車してたら ぶつからないでしょ~が!」

ばー「私が車をちょこっと動かしたときに、
   隣の車にコツンとぶつかったの。
   年とると、嫌ねぇ。ショックだわぁ。」

私 「相手のほうがもっとショックだろ!
   ちゃんと保険会社を呼んだ?」

ばー「よばなかったわよ♪(´▽`)
   だって、相手が弁償しなくていいって
   言ったんだもの。
   『僕の車はもともと傷が結構あるから、
    気にしなくていいですよ』って。」

私 「えーー!そんなんでいいの?
   後日、相手に謝りに行かなくていいの?」


ばー「ぶつけたときに何度も謝ったから
   いいんじゃないの?
   にこにこ笑顔で許してくれたし。
   相手の人は熟年男性だったんだけど、
   やさしい人で本当によかったわぁ。
   女性だったら、こうならないと思うの。
   
男性のほうが親切で優しいわ♪
    

       (;´Д`) いや、アンタだけだよ!
           私は性別関係ないと思うYO!







         人は見た目が9割っていうけど、
         いくつになっても美人は得するというか、
         いくつになっても男性は美人に甘いんだなぁ。



         まあ、なにはともあれ、
         ばーちゃんが免許を返上する気になったのは
         本当によかったです。

         でかい事故おこしてからでは遅いもんね。(-_-;)







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Copyright © むっか(mukka)