発熱と肉じゃが(3019)
私が38℃の熱をだして寝込んでいた日の出来事。
私 「ゆめ、ス-パーに行って買い物してきてくれない?
風邪薬を飲んだから熱は下がってきたけど、
しんどいんだよ。」
ゆめ「いいよ。何、買ってこようか?」
私 「ポカリと、うどんと、惣菜をいくつか・・・」
ゆめ「惣菜は買わなくてもいいっしょ。
私が肉じゃがを大量に作ってあげるから、
今日と明日はナル君と二人で
肉じゃが丼を食べたらいいよ。
作ったら、私、出かける。帰り、遅くなるからね♪」
私 「はいはい。」
(^▽^;) 彼氏とデートか
ゆめはス-パーでいろいろ買い物して帰宅。
肉じゃがを作り始めたんです。
私 「いい匂いがしてきたね~。
(鍋の中を見て) あれっ!
これ、水が多すぎだよ!
肉じゃがのときは水はひたひたでいいんだよ!?」
ゆめ「あ~、メンゴメンゴ!
ちょっとばかり入れすぎちゃったか。」
私 「ちょっとってレベルじゃないってば!
スープでもこんなに水を入れないでしょ!?」
ゆめ「はいはい、わかったわかった。」
ゆめは食器棚から味噌汁用のお椀を取り出して
肉じゃが用の鍋の中に ザブッ!
私 「ちょっと!お椀で何してんの!?」(゚Д゚;)
ゆめ「お汁が多いって言われたから、
お椀で すくって捨ててるの~♪」

私 「いやいやいやいや!
おたまで すくって捨てればいいじゃん!」
ゆめ「めんどいから、これでいいじゃん。」
ザブッ!
ジャーーー!(お汁を捨てる)
ゆめ「よ~し、このくらいでいいかな♪」
私 「いや、もうちょっと減らしたほうがいいよ。」
ゆめ「そう?じゃ、もう一回お椀を・・・」
私 「ちょっと待ったーー!
今度こそ、おたまを使ってちょうだい。
鍋の横に置いてあるんだから!」
ゆめ「ちっ!うるせーな。
じゃあ、ママがおたまですくって捨てたら?」
私 「言われなくても、そうするよ!
まったく、もう!
ゆめ、料理が得意なのに、雑すぎ!
こんなんじゃ恥ずかしいよ!」
ゆめ「私は恥ずかしくない!(きっぱり)
料理なんて、出来上がりがうまけりゃ
過程でどんなことやったっていいんだよ!
てか、熱があるんじゃなかったの?
病人は、おとなしく寝とけよ!」
(^▽^;) そうでした
ゆめ先生が作った肉じゃがは、
大変おいしゅうございました。
料理がうまいってのは、ありがたいねぇ。
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)


スポンサーサイト