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むかふ~ん日記

トイレットペーパーを買いに(3050)


     午後4時くらいに、ナルが仕事から帰ってきて



ナル「ただいま~。」

私 「お疲れ様~。コーヒー休憩する?
   それとも、すぐにお風呂に入る?」

ナル「家でのんびり休憩して場合じゃない!
   今すぐ トイレットペーパを買いに行こう!」



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ナル「コロナウイルスの影響で
   トイレットペーパーがなくなっちゃう

   っていうデマのせいで、皆、必死で買ってるんだよ!
   うちも早く買いに行かないと!
   お店からトイレットペーパーが消えてるんだよ!」

私 「いや~、そんなデマ、すぐに消えるでしょ。
   アセって買いに行かなくても大丈夫だよ。
   1週間くらいしたら落ち着くでしょ。
   うちには 10個くらいトイレットペーパーがあるし、
   しばらくは持つと思うよ。」

ナル「10個?(゚Д゚;) 少なすぎるよ!
   ママとオレがゲリしたら
   すぐになくなっちゃうじゃないか!



     (^▽^;) オイオイ!
          たしかに、二人ともよくゲリするけど。


私 「いや、そんなにゲリばっかしてないし。」

ナル「してるよ!
   それに、ママは年寄りだから
   トイレにしょっちゅう行ってるじゃないか!


      (;´Д`) 年寄りは余計だよ!


ナル「朝、俺が仕事にむかうとき、
   開店前のドラッグストアに行列ができてたんだぞ!
   大きなドラッグストアやスーパーは、
   トイレットペーパーが品切れらしいから、
   マイナーなところに買いに行かなくちゃ!
   1ロールだけでも買わないと、
   不意のゲリのときに大変なことになる。」(´;ω;`)

私 「わかったわかった。
   夕方に買い物に行って、ついでに外食する?」

ナル「そば屋がいい。(・∀・)
   ざるそばが食べたい気分なんだ♪」


私 「・・・いや、よく考えたら外食は不謹慎かな。
   コロナウイルスが流行ってるんだし、
   なるべく自宅で過ごしたほうがいいかも。」


ナル「ちょっと待ってくれ!(;・∀・)
   みんなが外食をしなくなると、
   外食産業がつぶれてしまうだろ?
   そういうのは、俺、よくないと思うんだ。
   さっと行って、さっと帰れば大丈夫だよ。
   うがい・手洗い・消毒はきちんとするから!
   コロナウイルスを気にしすぎるのは、やめよう!」


     (^▽^;) どうしても、ざるそばが
          食べたいんですね。わかります。






        ちょっとマイナーなドラッグストアに行くと
        トイレットペーパーの在庫は結構ありましたが、
        『1家族に1ロールだけ販売!』
        と大きい文字で書いてありました。


        そば屋さんは、すごくすいてました。
        流行ってるお店・すごく混んでる時間なのに、
        3分の2は空席。




        ここ数年は景気がよくなってきたと思っていたのに、
        あっという間に景気が冷え込みそう・・・

        コロナウイルス、おそるべし。

        コロナウイルスの感染がこれ以上広がりませんように。
        感染した人が早くよくなりますように。







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静かな夜に(3051)


    ナルと二人で夕食を食べているときの出来事。



私 「あれっ?雨がふってきたのかな?
   今、雨の音がしたよね?」

ナル「さあ。気が付かなかったけど。
   ママ、耳鳴りがひどいって言ってたのに、
   すごく小さい音が聞こえるからスゴイな。」

私 「いや~、それほどでも。(^▽^;)
   て言うか、今日、すごく静かじゃない?
   うちは国道沿いだから、この時間は車の通行量が多くて
   結構うるさいのに、さっきからシーンとしてる。」

ナル「コロナの影響だよ。
   車の交通量、減ってるみたいだ。
   歩道を歩いてる人もすごく減ってる。
   みんな、仕事以外は自宅待機してるんじゃないか?」


     (;´Д`) なるほど。
          まるで深夜みたいな静けさだもんね



ナル「ごちそうさま。じゃ、のんびりゲームでもするか♪
   明日から二日間は休みだから、たっぷり遊べるな。」


    ナルと私がリビングでゲームを始めると、


ナル「ママ~!ママ~!
   さっきから、スマホの電波がクルクルしてて
   ゲームできない!どうにかしてくれよ!」



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私 「私のスマホもダメみたい。
   通信障害?通信不能?
   ずっと、クルクル信号がまわってる。」


ナル「くそっ!なんでだよっ!
   通信係、コロナで休んでるのか!?」


     (^▽^;) オイオイ!


私 「いやいや、それはないって!
   通信係が手動でつないでるんじゃないんだから!
   ワーワー文句言う前に、ルーターの後ろにある
   リセットボタンを押しなさい。」

ナル「押した・・・・なおらない!」

私 「1分くらい待たないとダメだってば。」

ナル「やっとなおった♪(・∀・)
   ・・・・と思ったら、またクルクルなってる!
   こいつも、コロナでダメになったのか!?

私 「いやいや、なんでもかんでも
  コロナのせいにするのはよくな・・・
  いや、本当に コロナのせいかも!
  みんな、自宅でスマホいじってたり
  ネットしてたりで回線が混んでるんだよ、きっと。」

ナル「あーーー!
   絶対、そうだ!
   みんな、スマホ使いすぎ!
   他にもやることいっぱいあるだろ!
   時間の使い方、少しは考えろよーー!」( ノД`)


     (^▽^;) おまえが言うな!







       うちはケーブル回線でネットしてるんですが、
       一番お安いコースなので回線が混んでるときは
       つながりにくいし、しょっちゅう切れるのです。



       もうちょっといいコースにしようかなぁ。
       でも、ふだんは問題なく使えるんだし、
       お金がもったいないからなぁ(←ケチ)

       ナルに相談してみたら、

       「料金があがるのか(;・∀・)
        えっ!上がった分は俺が毎月払う?
        そんなんだったら我慢する。
        そのぶん、ゲームソフト買ったほうがマシだ」

       親子そろって、ケチなようです。はははは(;^ω^)







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少しだけ遅くなる(3052)


     平日の夕方の出来事。

     めったにラインをしないナルから、私宛にラインで
     『今日は帰るのが少しだけ遅くなる』
     というメッセージが届き、


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      (;´Д`) ナルからラインなんてめずらしいな。
            会社で何かトラブルがあったのかな?
            まさか、コロナに感染した人がでたとか?
            いや、スタッフと面談がある日なのかも・・・



   心配しながらナルの帰宅を待っていると、


ナル「ただいま~♪」(・∀・)

私 「お帰り。会社で何かトラブルがあったの?」

ナル「トラブル?何の話だ?」

私 「少しだけ遅くなるってラインしたじゃん!
   ナルはラインが好きじゃないから
   めったにラインしないのに、
   わざわざラインしてきたから心配してなんだよ。」

ナル「あ~、スマンスマン。(;・∀・)
   少し寄り道して帰っただけだ。

私 「なんだ。それだけか~。
   寄り道って、コンビニ?本屋?
   30~40分遅く帰っただけだから、
   カフェに行ったわけじゃなさそうだね。」

ナル「Aデパートだ♪」(・∀・)


     (゚Д゚;) はぁ?

           高級ブランドとか値段が高い雑貨を
           販売してるAデパート!?



私 「なんで?そこに行く用事あったっけ?」

ナル「用事っていうわけではないが・・・
   俺のお箸、古くなってただろ?
   あれを新しいのに買い替えたくなってさ。」


私 「はぁ?お箸~!?
   コロナが流行ってる今、
   わざわざ人混みに入っていったの?」


ナル「今だからこそ行ったんだ。
   Aデパートは高級なものが多いから、
   普段からそんなに混んでるわけじゃないし、
   コロナの影響で余計に空いてるだろうと思って。
   行って正解だったよ。
   すごく空いてたんだ♪」(・∀・)


     (;´Д`) オイオイ!


私 「そりゃあ、空いてるだろうけどさ~。
   まあ、行ったもんは仕方ないか。
   で、どんなお箸を買ったの?
   ナルは黒が好きだから、黒い漆塗りのお箸?」


ナル「買わなかった。」

私 「なんでやねん!買えよ!
   いいの、いっぱいあったでしょ!?」


ナル「黒くて高級なお箸はいっぱいあったけど、
   ワンポイントの模様が少し気に入らなくてな。
   妥協するのはよくないと思って、やめた。
   また今度、買いに行くことにする。」
   

      _| ̄|○ ガクン


     そこは妥協してくれよ!
     せっかく行ったんだから、買え!
     買ってくれーーーーーーーー!!







          しばらくたってから、また行くそうです。

          「マスクしてるから大丈夫。
           っていうか、移るときは移るし!
           コロナを気にしてたら何もできないし!」(・∀・)

          うん、まあ、そうなんですけどね。

          コロナに感染しないように、祈るばかりです。







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マスク騒動と米騒動(3053)


    『コロナの影響でマスクが品切れしていて
    お客さんがしつこく文句を言ってくるので
    ドラッグストア店員がノイローゼ気味だという話』を
    ナルが見ていて、
    


ナル「店員にからんだりキレたりするヤツもいるのか・・・
   とんでもない人間がいたもんだ。
   まあ、ここらへんは田舎だし、優しい人が多いから、
   そういう輩はいないだろうが。」

私 「いや、いるよ。いっぱいいる。
   米騒動のとき、めっちゃひどかったもん。」

ナル「米騒動?江戸時代の話か?」

私 「違う違う!平成時代の話だよ。
   私が実家の米屋で働いてたとき、
   ナルがまだ生まれてなかったころの話だよ。」

ナル「あ~、じいちゃんとばあちゃんは米屋をやってたんだっけ。」

私 「じいちゃんは交通事故で体を悪くして働いてなくて、
   ばあちゃんと私ともう一人の3人が働いてたころ、
   冷夏の影響でお米があまりとれなくて、米不足になって
   米騒動(が起きたんだよ。」


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私 「私の仕事は主に電話番だったんだけど、
   毎日オニのように電話がかかってきてたわ。
   『なんでお米がないのよ!ひどいわ!』
   『本当はお米あるんでしょ!隠してるんでしょ!
    わかってるんのよ!隠してる米、売りなさいよ!』

   って、どなられて病みそうだったわ。」

ナル「お米、まったく無くなったのか?」

私 「ほんの少しはあったのよ。
   だから、少ない在庫をお得意さんに平等になるように、
   配達してたんだけど、そこでもクレーム!
   『どうしてこれだけしか売ってくれないの!』って。
   『うちにだけ、もっとお米を持ってきて!
   近所の人には内緒で持ってきてよ!
   隣の人がずっと監視してるから!』

   って言われたこともあったなぁ。」

ナル「か、監視?(;゙゚''ω゚'')
   そんな人、いたのか?」:


私 「いたのよ。窓を少しだけ開けてて、
   隣近所をずっと監視してるおばあさんが。
   配達の車が停車するたびに、外に出てきて、
   『ヤミ米を不正に買ってるのか!?』
   って、ギャーギャー騒いでたらしいわ。」

ナル「ヤ、ヤミ米?:(;゙゚''ω゚'')
   そんなの、あったのか?」

私 「多少は、あったみたいよ。
   ここらへんには:全くなかったけどね。
   で、日本の米がほとんどなくなったから、
   タイからタイ米を緊急輸入して販売したんだけど、
   これがおいしくなくってさ~。
   日本食には全くあわないわけ。
   ピラフやカレーなら合うんだけど、
   『毎日、ピラフなんて食べれる気しない!』
   『米屋がちゃんと備蓄しないから、
    こんな目にあったんだ!あやまれ!』

   って、むちゃくちゃなこと言ってくるのよ。
   うち(お店)まで、見に来る客もいたなぁ。
   『倉庫を見せろ!米を隠してるんだろ!』って。」

ナル「それで、見せたのか?」

私 「見せるしかないっしょ!
   ないのを確認したら納得して帰ってくれるし。」

ナル「米屋、悲惨な目にあったんだな。(;゙゚''ω゚''):
   ずっとそういうのが続いたのか?」

私 「いや、半年~1年後には落ち着いた。
   米不足の年の翌年は、お米が豊作だったからね。
   でも、町のお米屋さんは結構つぶれたよ。
   うちも、米屋を廃業することにしたの。」

ナル「そうだったのか。」(;・∀・)

私 「マスクは今はすごく品薄だけど、
   製造会社は24時間フル稼働してるみたいだし、
   もう少し経てば普通に流通すると思うよ。」

ナル「本当にそうだろうか・・・
   今朝も薬局の前には行列ができてたし、
   いつまでたっても買えないような気がするけど。」

私 「ないと聞くと、あわてて買いまくる。
   たくさんあると聞くと、買おうとしない。
   人間なんて、そんなもんだよ。」


ナル「ふぅ・・・人間とは醜いものだな。
                              (むだに良い声で)


     (^▽^;) いやいや、お前も
          『トイレットペーパーがない』と聞いて
          超あわてて買いに行ったじゃんYO!







         平成の米騒動について調べたら、
         1993年(平成5年)の出来事でした。
         この1年間は、心身ともにキツかったなぁ。
 
         ドラッグストアの店員さん、今はすごく大変だけど、
         もうちょっとの辛抱だと思うので頑張ってほしいです。

      






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あつ森、発売日(3054)


    あつまれ どうぶつの森の発売日の出来事。



私 「ナル、起きて!もう9時半だよ!」

ナル「・・・仕事が休みだから、まだ寝てていいだろ?」

私 「ダメダメ!
   今日は、あつ森の発売日だから!
   一緒に 〇〇〇デンキに行こう!」

ナル「ママだけ行ったらいいじゃないか。」

私 「ナルのポイントカードを使って
   ナルの名前で予約したから、
   ナルも一緒に行かなくちゃ!」

ナル「あ~、そういえばそうだった・・・・起きるか。」

私 「ナルも、あつ森、買う?
   予約してなくても帰るかもよ?」

ナル「いや、俺は買わない。
   興味がないわけではないが、
   他にやることがあるから、別にいいや。
   もしやりたくなったら、ママのを少しだけ借りる。」


     (;´Д`) 他にやること・・・
          もったいつけた言い方してるけど、
          他のゲームのことじゃんYO!



     〇〇〇デンキに到着。
     私は車の中で待機(のんびり駐車)、
     ナルだけが店内に入っていったんです。


ナル「買ってきたぞ。」(・∀・)ニコニコ

私 「おつかれ~。ありがとう~。
   この袋の中に入ってるの?
   あれっ?あつ森、2個ある。

ナル「買っちゃったZE☆」(・∀・)


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私 「変わり身、はやっ!
   買わないって、さんざん言ってたじゃん。」


ナル「いや~、さっき車の中で
   あつ森の情報サイト見たり
   実況プレイ動画を見てたら、
   
急に欲しくなっちゃって☆
   買っちゃいけなかったか?」


私 「まあ、別にいいけど。
   3連休だし、暇だしね。
   店内に、あつ森、いっぱいあったの?」

ナル「いっぱいあった!
   コロナのせいで暇な人が多いから、
   いっぱい仕入れたんじゃないのかな。
   どうぶつの森シリーズは、老若男女が
   安心して遊べる優良なソフトだからな。
   さすがは、ニンテンドー!
   良いゲーム、作るねぇ♪
   さぁ、早く帰って、あつ森しよう!」



     (^▽^;) ノリノリじゃねーか!




        というわけで、あつ森、始めました。

        発売日は、風呂・トイレ・食事以外
        ずーーーっとゲームをやってました。




        今回は、初日でもお金が結構たまりやすいです。
        虫採り・釣りをしまくって、20万ためました。
        たぬきち商店が24時間営業なので、
        とったものを売りまくって楽しいです!(´▽`)

        あつ森、二日目も頑張るぞ~!







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あつ森生活・2日目3日目(3055)


   ナルと私は『あつまれ どうぶつの森』に夢中。
   暇なときは、リビングでずっとゲームしてるのです。



・・・あつ森2日目・・・


私 「あつ森のローカル通信、今日からできるね。
   果物の交換したり家具の交換したりしようよ!」

ナル「はいはい。後でな♪(・∀・)
   今は自分の村の住民のお願いをやるから!」

私 「そうだね、私もやろうっと・・・あーーー!

ナル「ど、どうしたんだ?」(;・∀・)

私 「全ての木をコンコンして木材集めした後だから、
   『木材を10個あつめる』っていうお願いができないの。
   やっちまったわ~!」 ( ノД`)

ナル「ふっ! 愚か者め!



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私 「効率よくサクサクやろうとしただめだもん!
   今までだったら、これでよかったし。」

ナル「これは新作!
   今までとは違うんだよ。
   なめてかかるから失敗するんだ。」(・∀・)


    (;´Д`) くそっ!
         嬉しそうな顔しやがって




・・・翌日・・・


私 「枝が足りない・・・イライラしてきたわ。」(#^ω^)

ナル「落ち着け!(;・∀・)
   枝、そんなに足りないか?
   俺は、じゅうぶんすぎるくらい持ってるが。」

私 「鬼のように『DIYを3回しろ』っていうお願いがでるから、
   しょぼい釣り竿・しょぼいオノ・しょぼいアミばかり使って
   壊れては作りを繰り返してたら、全然足りないの!
   ナル、DIYのお願いしてる~?
   ちゃんとやってたら、足りないはずだよ?」

ナル「ちゃんとやってるってば。(;・∀・)
   ママ、村の木をゆらしてるか?

私 「ゆらしてるよ!
   村中をまわって、全部の木をゆらしてる!
   ゆらした後しばらく時間がたったら
   また枝が落ちるようになるから、
   1時間おきくらいに木をゆらしてる!
   なのに、ぜんぜん足りないんだよ!
   ゲームバランス、おかしいんじゃない?」

   
ナル「おかしいのは、ママの頭だ。」


     :(;゙゚''ω゚''): なんどすて?


ナル「今作は、枝が無限に落ちてくるんだ。
   だから、枝はすぐに貯まる。
   1本の木を何十回でも揺らせばいい。
   村中をうろうろする必要はないんだ。」


私 「えっ!?(゚Д゚;)
   木からは枝が1本だけ落ちるはずじゃ・・・」


ナル「はぁ~。(深いタメイキ)
   新作には、新たな気持ちで取り組まないと!
   初心を忘れるとは・・・
愚か者め!


      ( ノД`) ちっくしょーーー!





        この後、むちゃくちゃ木をゆさぶりました。

        うん、めっちゃとれた!
        枝がでなくなったと思っても、揺らし続けると、
        また枝が落ちてくるんだね。てへっ♪



        老いては子に従えと申しますが、
        ゲームに関しては全くそのとおりですな。(^▽^;)









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ナルのコイバナ?(3056)


    ナルの職場には、軽い障害を持った人たちと
    スタッフ(健常者・お世話してくれる人)がいっぱい
    働いているのです。



    ある日、ナルが真剣な顔で


ナル「ママにはずっと秘密にしていたんだが、
   俺と職場のA子さん・・・
   
ふたりの仲は進行していたんだ。



     e3056.gif



     ::(;゚;ж;゚; )ブッ 


私 「ちょっ!ちょっと待って!?
   A子さんってスタッフの人だよね?
   仲が進行ってことは、つきあってたの?」

ナル「いや、つきあってない。」

私 「なんだ・・・・そうか・・・そうだよね。
   すごい言葉を使うから、ビビったよ。」

ナル「言葉選び、悪かったか?すまん。
   ママには
   『スタッフのA子さんとポケモンのゲームの話をした』
   っていうことを一度話しただけだったろ?
   実は、ゲームの話やいろんな話をしていて
   結構なかよくなっていたんだ。
   決して、つきあっていたわけではない。
   仕事以外で、ふたりで出かけたこともない。
   
私 「そうだよね。
   ナルは仕事後すぐに帰宅するし、
   休日もほとんど自宅にいるし・・・
   あれっ?先週の日曜、ナル、一人で出かけたよね?
   どうしても買いたいものがあるって・・・」

ナル「やはり気付いたか。
   その日、俺、A子さんへのプレゼントを
   買いに行ったんだ。」


     :(;゙゚''ω゚''): プレゼント?


私 「ちょっ!いきなり、プレゼント?
   つきあってもないのに?
   重いよ!ヤバイよ!受け取れないよ!」


ナル「違う違う。
   A子さんは3月末でやめて、
   別の仕事に転職するんだ。
   それで、餞別に何かプレゼントをわたそうと
   思って、買い物にいってきたんだ。」


私 「あ~、なるほどね。
   ちょうどよさそうなものを選んだ?
   知り合いからもらうプレゼントは
   あまり高くないもの・あとくされのないものがいいよ?
   文具とか、ハンカチとか、お菓子とか・・・」

ナル「俺もそういうのを買おうと思ってたんだが、
   ピンとくるようなものがなくてな。
   
ネックレスにしたんだ。」


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「いやいやいやいや!
   アクセサリー系はダメだよ!
   趣味じゃないのをもらっても困るよ!」


ナル「やっぱりそうか・・・(´・ω・`)
   5000~10000円の値段の
   シンプルな感じのネックレスにしたんだが、
   やっぱりダメだったんだろうか・・・
   でも、もうプレゼントしてしまった。」


私 「えーー!もう?」

ナル「A子さんの最終日が今日だったから、
   仕事終わりに ぱっと手渡したんだ。
   A子さん、驚いてたけど受け取ってくれた。」

 
私 「・・・・そうか。受け取ってくれて、よかったね。
   メールアドレスとかラインとか連絡先の交換した?」

ナル「滅相もない!
   そういうのはいいんだ。
   いつかどこかで偶然あえたら、
   ふつうに話ができたらいいな。」(・∀・)



    (*´ω`*) うわ~!青春や!
          めっちゃ青春してはる!






      告白したり、つきあったりは決してないけれど、
      とてもいい思い出ができたようです。

      うっ!まぶしい!

      60近いババア(私)には、まぶしすぎるぜ!







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Copyright © むっか(mukka)