血液提供(3177)
ナルと私は、大学病院の睡眠科と精神科に
月に一度 通っているのです。
精神科でいつものように診察を受けた後、
医師「今日はちょっとお願いしたいことがありまして・・・
発達障害の方の研究のために、ナルさんに
知能テストやアンケートに答えていただいたり、
血液を提供していただいたことがありましたよね?
実は、また、ナルさんの血液が欲しいので、
献血していただけないでしょうか?
今回は大量に欲しいので、今日と次回の診察時の
2回、献血していただきたいんですが・・・」

ナル「わかりました♪」(・∀・)
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) えっ!即答?
私 「本当にいいの?ナル、注射が苦手でしょ?」
ナル「だいじょうぶだ。」
医師「ありがとうございます。
それでは、ナルさん。今からよろしくお願いします。」
ナルは献血ルームへ移動し、
私はロビーに移動して待っていたんです。
ナル「お待たせ~!」(右腕を押さえながら)
私 「あれっ?右腕にしたの?
注射は利き腕(ナルは右)にしないほうがいいのに。」
ナル「そうなのか。知らなかった。」(・∀・)
私 「・・・しっかし、ナル、注射が平気になったんだね。
さっき、即答でオッケーしたからびっくりしたよ。」
ナル「平気になったわけではない。
予防接種とか痛いのは苦手だ。
血液をとるのは最初にチクッとするだけだから大丈夫。」
私 「なるほど。(^▽^;)
まあ、協力してあげるのはいいことだよね。
ここのお医者さんにはお世話になってるから、また、
テストを頼まれたら協力してあげたらいいよ。」
ナル「えっ!?(;・∀・)
血液提供はいいけど、テストは嫌だ。
時間かかるし、考えるのが面倒だから。」
(;´Д`) オイオイ!
ふつう逆だろ、逆!
精神科の先生は若くて可愛い女性なので、
ナルはふだんよりも協力的だったような気がします。
いつもなら考えてからOKするのに、即答だもん!
私は今週末に注射。
コロナワクチン2回目・・・なんか不安だなぁ。
医師が若くてイケメンなら平気なんだけど、
おじいちゃん先生だからなぁ(←オイッ!)
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