スーツで初出勤(3236)
4月1日の朝の出来事。
私が朝食のフレンチトーストを作っていると
ナル「おはよう。」(;・∀・)
私 「おはよう。
ナル、緊張した顔してるけど大丈夫?
今日から新しい会社だと思うと緊張して
よく眠れなかったんじゃないの?」
ナル「そ、そんあことはにゃい。ちゃんと眠れたさ。」
(;´Д`) ヤバイ
この男、緊張してカミカミである
ナル「スーツを着るのは少し早いな。
カバンと持ち物のチェックをしておくか・・・
カバンの中に上履きを入れていたけど、
水筒(ミニタイプ)を入れるのに邪魔だな。
靴の袋は別にしたほうがいいか・・・
しかし、ちょうどいい袋があるものだろうか・・・」
私 「あるよっ!(#^ω^)
もったいつけた言い方しなくていいから!
何かいい袋ない?って素直に言いなさい。
今、ちょうどいい袋、さがすから!」」
上履きのピッタリサイズの紙袋を見つけて
ナルに手渡し、
私 「はい。この紙袋に上履きを入れて、
持っていくカバンの横に置いておきなさいよ!
バラバラに置いたら忘れちゃうから!」
ナル「わ、わかった。手間をかけさせて申し訳ない。」
朝食後、ナルはリラックスした顔になったのですが、
スーツに着替えネクタイを締め始めると
ナル「くそっ!なんでだよっ!
ちょうどいい長さにならないー!」
私 「少しは落ち着きなさいよ。」
ナル「落ち着いてなんかいられないよっ!
くそっ!またバランスが悪いーー!
もう一回やりなおしだっ!」
(;´Д`) やれやれ
ナル「よしっ!今度こそ うまくいった。
うわっ!もうこんな時間じゃないか!
初日から遅刻するわけにはいかないのに!」
私 「いや、遅刻しそうな時間じゃないってば。
ちょっと落ち着きなさいよ。
ゆっくり深呼吸でもしたら?」(^▽^;)
ナル「深呼吸する時間なんてないよっ!
よし、準備できた。いってきます!」
ナルが小走りで玄関を出て、すぐ、
ガチャガチャ!バタンッ!
ナル「く、くつぶくろ!(;゚Д゚)
アレを忘れてはいけないーー!」

私 「はいぃ~?靴袋、忘れた?
黒いカバンの上に重ねておいてたのに?」
ナル「なんでかわかんないけど、
黒いカバンだけ持ってしまったんだよーー!
ママ、取ってきてくれよーー!」( ノД`)
私 「はいはい・・・・(靴袋を取ってきて渡す)
そんなにアセってたら事故るから深呼吸して!」
ナル「わ、わかった。(;・∀・)
すーーーーー はーーーーー!」
(;´Д`) SEじゃねーんだから、
でかい音たてなくていいのに
ナル「じゃ、今度こそ行ってくる♪」(・∀・)
私 「はいはい。気を付けてね。」
ナルは少しだけ緊張した顔つきで、
新しい会社に向かったのでありました~。
がんばれ、ナル!
今度の仕事はデスクワークだけど、
仕事中に寝ないでくれよ。(ちょっぴり不安)
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