共感性羞恥(3333)
ナルと一緒にショッピングモールの中の
スーパーの買い物に行ったときの出来事。
駐車場に車をとめていると、遠くのほうから
アコースティックギターの音が聞こえてきて
ナル「これ、何の音だ?」
私 「アコースティックギターの音だよ。」
ナル「アコ・・?なんだ、それ?
エレキギターと通常のギターがあるのは
知ってるけど。」(;・∀・)
(^▽^;) 通常のギター・・・
音楽に興味ないから仕方ないか
ショッピングモールの出入口に近付くと、
女の子二人が弾き語りをしていたのです。
私 「うっ!恥ずかしくて見るのがツライ。
これが共感性羞恥ってヤツか。」(小声)
ナル「きょうかんせいしゅうち?何だ、それ??」

私 「ちょっと遠ざかってから説明する。(遠くに移動)
最近 流行ってるのか知らないけど、
ネットてよく聞くよくになった言葉だよ。
誰かが恥ずかしい思いをしてると、それに敏感に
反応して自分も恥ずかしくなるの。」
ナル「おの二人、恥ずかしい思いしてたのか?」(;・∀・)
私 「一人は死んだ目をしてて無表情、
もう一人は恥ずかしくて死にそうな顔だったでしょ!
滅茶苦茶ひなびたショッピングモール、
素人2人がイベントで弾き語りすることになったけど、
客は誰一人喜んでいない、
うるさいな~って顔で通り過ぎるだけ、
近くのベンチに老人が一人すわってて
優しい目で見てくれてるけど、
それがまた絶妙にみじめさを加速させる・・・」
ナル「よくそんな想像できるな。」(;・∀・)
私 「想像じゃないよ、ほぼ真実だよ!
私は大学1年生の時は弾き語りしてたの!
サークルの先輩がこういうイベントを引き受けて、
かわりばんこに弾き語りすることになって、
ものすごく恥ずかしかったんだよ!」(興奮)
ナル「なるほど理解した。だが、あの二人は
そこまで恥ずかしくないんじゃ?」
私 「どうしてそう思うの?」
ナル「あの二人は歌がうまかっただろ!
ママがものすごく恥ずかしかった理由は、
歌がへただったからじゃないのか?
昔ママと一緒にカラオケに行ったことが
あるけど、俺の記憶が正しければ、
ママの歌唱力は正直・・・」
゚。。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 ウワァァァン!!
それ以上 言うなーー!
知ってたよ。
自分がうまくないってことは・・・( ノД`)
でも、大学1年の時はそのサークルに
女の子がほとんどいなくて、
バンドが組めなかったんだよーーー!
私が弾き語りをしていたことは黒歴史。
女の子バンドを組んだときから、やっと、
キラキラ大学ライフが始まったんだよなぁ。
あれから40年以上たったのかぁ。
今ではなつかしい思い出です(弾き語り以外!)
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