孫、ライダーベルトと出会う(3367)
孫（ﾀﾛｳ）が初めて私の家にやってきた日、
ゆめ「こんにちは～！」
私 「ゆめ、タロウ君、いらっしゃ～い♪(´▽｀*)
タロウ君は、ここに来るの初めてだね。
びびって泣いちゃうかなぁ？」
ゆめ「少しびびって、私にしがみついてるけど、
泣きそうにはなってないから大丈夫。」
ﾀﾛｳ「・・・・・・」(；´･ω･)ｷｮﾛｷｮﾛ
ゆめ「ミルクを飲ませたいから、お湯もらえる？」
私 「はいはい。」
リビングでミルクを飲んで一休みすると、
孫はすっかり リラックスムードに。
私 「タロウ君、遊びたくなったかな？
急にうちに来るって言ったから、赤ちゃん用の
オモチャを準備してないだよね。どうしようかな？」
ﾀﾛｳ「・・・・・・」（ナルの白い箱をガン見）
ナル「ほほう。この箱に目を付けるとは、
なかなか見どころがあるな。
これには俺のライダーグッズが入ってるんだ。」
私 「せっかくだから見せてあげたら？」
ナル「理解するには難しいと思うが、
いい経験になるかもな。了承した。」
(^▽^;) いちいち仰々しいんだよ！
ナル「では、まずはこれ・・・・（赤い派手なベルト）
効果音も音声も出るんだ。どうだ？」
ﾀﾛｳ「あー！」(´▽｀*)
ナル「次は、これ。中央の風車が回るんだ。
ここと押すと・・・ほら、回った！
これ、いいだろ？さわってみるか？」
孫が先がとがったパーツに触ろうとすると、
ゆめ「とがってて、あぶないよ！
ナル君、考えてから言ってよね！」
ナル「いや、これ、大丈夫なヤツなんだってば。
ゆめちゃんも さわってみれば？」(；・∀・)
ゆめ「大人には大丈夫でも赤ちゃんには・・・
ほんとだ。とがってるように見えて、
全然とがってない。そういえばそうか。
これ、子供用のオモチャだもんね。
安全にはじゅうぶん配慮してるよね。」
ナル「いや、子供用ってわけじゃないぞ？
オトナでもたくさん買ってるんだから、
オトナのオモチャと言えるだろ！」
｀;:ﾞ;｀;･(ﾟεﾟ )ﾌﾞーｯ!!
息子よ、
その言葉は世間的にはマズイんだ。
これからは孫ががんがん言葉を覚える時期だから
言葉選びは慎重にしておくれ。たのむ！
孫がうちにきた１時間はすごく楽しかったです。
孫はキラキラしてて音が出るオモチャ
（ライダーグッズ）にさわれて にっこにこ、
ナルも孫にライダーを布教できたと大満足でした。
ナル「これをきっかけにライダーを
好きになってくれたらいいなぁ♪」(・∀・)
それはまだちょっと早いんじゃないかなぁ(^▽^;)
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