ヘビ発見!(2661)
ナルは毎日、原付で職業訓練校に通って
CADの勉強をしているのです。
ナル「ただいま~!
ママ、すごいことがあったぞ!」(興奮)
私 「何?職業訓練校で知り合った女子と
仲良くなって告白されたとか?」
ナル「そんなことあるわけないだろ!
俺の通ってるコースの生徒は
ほとんど、おっちゃんとオバチャンだぞ!」
(^▽^;) そっか、残念!
ナル「そんなことより!
家の前にヘビがいたんだ!
ヘビだぞ、ヘビ!
ヘビがいるなんて、
すっごく レアじゃないか?
あっ!そうだ!
スマホで写真撮ろうっと♪」(興奮)

(;´Д`) なんで、そんなに
うれしそうなの?
私 「スマホで写真撮るほどのこと?」
ナル「それほどのことだ!
こんなに身近でヘビを見る機会なんて
滅多にないからな!
じゃあ、行ってくる♪」(・∀・)
スマホを持って、ダッシュ。
ナル「撮れたぞ~!
ヘビは俺の姿を見つけると
いったん用水路に隠れたんだが、
しばらく静かに待っていたら、
顔をにょろっと出してきたんだ。
さっき撮れたヘビの写真、見るか?」
私 「見たくないから、絶対に見せるな!
そんな写真、撮ってどうするの?」
ナル「ツイッターにアップする。」(・∀・)
私 「えーーーー!やめなよ!
ヘビの写真、見たくない人が多いんだよ?
ナルのツイッターはゲームのことをつぶやいてる
ほのぼの楽しいツイッターでしょ!?
何の前振りもなく、いきなり
ヘビの写真があったら驚くし不愉快だよ!」
ナル「そういうものか?」(・∀・;)
私 「そういうものです。」(きっぱり)
ナル「俺は平気なんだけど・・・」
私 「ナルのツイッターをよく見てくれる
フレンドさんのために、やめてあげて!」
ナル「・・・わかった。」
私 「しっかし、ナル、むちゃくちゃ虫嫌いなのに
ヘビは平気なの?怖くないの?
不思議だわぁ~。」
ナル「だって、ヘビは飛ばないじゃないか。
虫は俺のほうにむかって飛んでくるんだぞ!」
私 「別に、ナルのほうにむかって
飛んでるわけじゃないよ!?」
ナル「いや、飛んでる!飛んでくる!
そして、俺の体にとまろうとするんだ!」
(;´Д`) まあ、確かに、
ナルの体・頭によくとまるけど。
私 「でもさ~、ヘビって気持ち悪くない?
ママは嫌いだし、怖いけどなぁ。」
ナル「何言ってるんだ。
ヘビは可愛い顔してるじゃないか。
さっきのヘビも愛らしい顔してたぞ。
写真、見せてやるよ。ほらほら♪」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 見せるなーー!
ヘビ嫌いって言ってるだろ!
ナルの中では、ヘビは無害な生き物。
虫(飛ぶタイプ)は、凶悪な生き物。
今は トンボが飛びまくる季節なので、
ナルは毎日 生命の危機を感じているようです。
がんばれ、ナル!
虫との戦いは命ある限り永遠に続くのだぞ~!(^▽^;)
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)


- 関連記事
-
- バイト経験をふりかえって(2662) (2016/09/30)
- ヘビ発見!(2661) (2016/09/27)
- 就活終了(2660) (2016/09/25)
スポンサーサイト