誕生日のプレゼント (1865)

ばーちゃんがうちにやってきた日のこと。
祖母「ナルくん、はい!
ちょっと早いけど、誕生祝い!
ゆめちゃんと同じ金額、入れておいたよ。」
(2万円入った祝い袋をナルに渡す)
ナル「わ~い!ありがとう!」(・∀・)
ゆめ「えーーーっ!
ナル君、ずる~い!
私の高校生の頃と同じ金額にしなさいよ!」
ナル「ゆめちゃんも、この前(誕生日)、
ばーちゃんから 2万円もらっただろ!」
ゆめ「私が高校生のときは1万円だったんだよ!」
私 「ばーちゃんったら、もう~!
1万円にしてって事前に言っておいたのに。」
祖母「ごめんごめん。
男の子だし、いいかと思ってさ。
でも、ナル君、むだ使いしないよね~?」
(-。-;) ナルに甘いんだから、もう!
不平等になるっちゅうねん!
ナル「むだ使いしない!大事に使う!」(きっぱり)
私 「どんなふうに使うか言ってみなさい。」
ナル「1万円は貯金して、あとの一万円は
アニメイトに行って 本や資料を買う。」
祖母「へぇ~!本を買うなんて偉いねぇ。
本を読んで、よ~く勉強するんだよ。」
( ̄Д ̄;; ちがーう!
ナルがアニメイトで買うのは
漫画や萌えキャラ本だよ!
私 「いやいや、その本は、ばーちゃんが
考えてるようなのと全然ちがうから。
ナル、1万円、ばーちゃんに返しなさい!」
ナル「えーっ!そんなぁーー!」
私 「大学生か専門学校生になったときに
2万円もらったらいいの!
そのときまで預かってもらうんだよ!
高校生は1万円! わかったね?」 (にらむ)
ナル「ヤレヤレ・・・生まれてくる順番を
間違えてしまったか。
人生最大のミス・・・いや、
人生最初のミスというべきか。」
(;´Д`) 小芝居はいいから!
さっさと金かえせよ!
ナルはしぶしぶ1万円を返していました。
お金の上手な使い方・貯め方ができるまで
目を離さないようにしないと・・・。はぁ~。
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