オトコゴコロ(3218)
ナルと二人で外食したときの出来事。
オーダーしたカツ丼が届くまでのんびり話していて
私 「・・・そうそう!ナルに言っておかなきゃ。
ゆめの出産予定日は8月の初め頃だから、
よろしくね!」
ナル「よろしくねって、俺、何かしなくちゃいけないのか?
あっ!お年玉の準備か!」(; ・`д・´)
私 「いやいや、お年玉のことはまだ考えなくていいって。
ゆめが出産するときや出産した後しばらくの間、
私がいろいろ手伝ってあげなきゃいけないから、
そのときはナルも協力してねってこと。」
ナル「俺も赤ちゃんのオムツを交換するのか・・・
はたして俺にそんなことができるだろうか・・・
いや、ルル(愛犬)がヨロヨロになったときに
オムツ交換してたからできるかな・・・・」
私 「いや、オムツ交換を頼むことはないと思うよ?
ゆめは出産した後に里帰りはしない予定だから。
ゆめは旦那さんのマンションですっと暮らしてて、
私がゆめの旦那さんがいない平日の昼間に
赤ちゃんのお世話や家事手伝いをしに行く予定だから。」
ナル「そうか・・・俺は手伝わなくてもいいのか。
どうしようかと思ってたから、ほっとした。」(;´・ω・)
(^▽^;) あれっ?ショボンとしてる?
もしかして手伝いたかった?
ナル「しかし、あの姉が母親になるとはな・・・
ガサツなところがあるから心配だ。
道を誤ったら俺が正してやらねば。」
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
私 「いやいや、その心配はないんじゃないかな。
それに、そういうのは旦那さんの役目だよ。」
ナル「そういうもんか?」
私 「そういうもんです!(きっぱり)
カツ丼が届いたから、食べよう。」
ナルがカツ丼の容器を手にとった瞬間、
ツルッと手をすべらせて容器が倒れ、
ナル「うわぁぁーーー!」Σ(゚д゚lll)

私 「ちょっ!いきなり大声ださないでよ。」
ナル「ご、ごめん。」(´;ω;`)
ナルの叫び声は店内に響き渡ったため、
店員さんがテ-ブルクロスを持ってきてくれて
テーブルをきれいにしてくれたのです。
(こぼれたのはほんの少し。カツ丼はほぼ無事)
ナル「くそっ!なんで こんなことになるんだよ。
俺、何も悪い事してないのに。」(´;ω;`)
私 「いや、してるっしょ!
プラスチック容器はすべりやすいのに
しっかり持たなかったんだから仕方ない。」
ナル「仕方ない事なのか?
ママはなんでそんなに冷静なんだ?」(´;ω;`)
私 「一人が感情的になると、もう一人は冷静になるもんだよ。
カツ丼はほんのちょっとこぼれただけ。
容器は無事。ケガもない。
こういうのはよくあることだから問題ない。
ただ、ナルの叫び声が大きすぎて恥ずかしかった。」
ナル「ビ、ビックリしたんだから、
大声がでても仕方ないだろ。
男心をわかってくれよ~。」(´;ω;`)
:(;゙゚''ω゚''): おとこごころ!?
吹きだしそうになるのを必死でこらえる私でした。
お年玉をわたしたいけどわたしたくない、
赤ちゃんのお世話はしたくないけどしてみたい、
姉のやることに一度は駄目出ししてみたい、
クールでいたいのに驚いた時に声が出てツライなど、
揺れる男心の持ち主・ナルなのでした~。
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