初めての選挙(2080)
衆議院選挙の日のできごと。
ゆめ「ただいま~!
今日のバイト、すごく忙しかった~!」
私 「お疲れさま。さぁ、選挙に行くよ!」
ゆめ「えっ?まだやってるの?」
私 「やってる!
自分の投票券を見なさい!はい!」
私がゆめの投票所入場券を手渡すと、
ゆめはちらっと見た後、
ゆめ「選挙は初めてだから
ぜんぜんわからないよ~!
いついくの?
どこに行くの?」

私 「まぁ、読みなよ!
全部書いてあるから!」
ゆめ「ちぇっ!めんどくさいなぁ。
・・・なんだ、私が行ってた中学校か。」
私 「そうです!
初めての選挙はわかりにくいことも
いっぱいあるだろうから、一緒に行こう。
私のすぐ後についてきたらいいから。」
ゆめ「わ~い!ありがとう~!(´▽`)
ねぇ、ママ、聞きたいことがあるんだけど、
うちの地区って小選挙区制なの?」
( ̄Д ̄;; なぬっ?
私 「日本中、小選挙区制です!
はぁ~(タメイキ)・・・・信じられない。」
ゆめ「だって、比例区っていうのがあるじゃん。
日本は広いから、比例区のところと
小選挙区のところにわけてるのかと思ってた。」
私 「ちがーーーう!!」
ゆめに理解できるようにていねいに説明し、
私 「まずは小選挙区の投票用紙をもらい
自分が選んだ議員さんの名前を書き、
次に比例区の投票用紙をもらい
自分が選んだ政党の名前を書くわけですよ。」
ゆめ「あ~、なるほどね。
ママ、一つ質問があるんだけど・・・
誰の名前に投票すればいいの?
政党は、どこを書けばいいの?」
私 「自分で決めろ!
・・・まぁ、最初はよくわからないか。」(汗)
立候補者一覧表(地方新聞の記事)を見せて
じっくり説明した後、二人で投票所に行き、
衆議院選挙の投票をすませたんです。
私 「はぁ~!無事に終わってよかった。
ゆめは何かやらかすほうだからなぁ。
目立つところでコケたりとか・・・」
ゆめ「失礼な!
最近はコケなくなったんだよ!
投票はちょっとモタついたけどね。ヘヘヘヘ。」
私 「初めてだし、モタついたくらいはセーフだよ。
しかし、選挙について すっとんきょうなことを
言い始めたときはアセった~!」
ゆめ「ごめんごめん。
昔から歴史は苦手なんだよ。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「歴史じゃなくて、社会だろ!社会科!
小学校の社会科で
選挙について学習するでしょ?」
ゆめ「いや~、小学校では軽くだから!
やっぱ、中学校の学習内容でしょ。
で、地理と歴史のどっちかなんだから、
選挙は歴史だよ!」
私 「・・・公民はどこにいった?」(ボソッ)
ゆめ「あーーーーーー!
公民、あったあった!
公民をすっかり忘れてた!」
(。´Д⊂) ウワァァァン!!
興味の無いことはすっぽり抜け落ちるゆめ、
さすがですっ!
しっかし、ゆめが選挙とは・・・・
私も年とって髪の毛がうすくなるはずだわ。(汗)
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