カラオケの理想と現実(2186)
子供達とカラオケに行ったときのできごと。
私 「カラオケ、久しぶりだね。2年ぶりかなぁ?」
ゆめ「そうだね。さ!すぐにドリンクをたのんで!
ドリンクがきたら、すぐに歌い始めるよ!
ナル君、歌を選んでおきなさいよ!」
てきぱきと指示するゆめ。
ナル「えっ?俺が最初に歌うのか?
もっと後がいいんだが・・・」
ゆめ「ナル君が最初に2曲歌うの!
で、休憩してからまた歌え! 今日は、
ナル君の歌の練習のためにきたんだよ!」
ナル「は、はい。」(・∀・;)
ドリンクが部屋に届いた後、
ナルは『ジョジョ』を歌い始めたんですが
ナル「♪そら こぼれおきた・・・♪
あれっ!?あれっ?」
ゆめ「キーが高いの?じゃ、1音さげるね。
シャープ(♯)を一回おしてっと。」
私 「それじゃ、高くなっちゃう。
♭マークを押すんだよ!4回おして!」
ゆめ「4回は押しすぎじゃない?」
私達がバタバタしてる間も
ナルは黙々と歌っていたんですが
ナル「こんなはずじゃないっ!
こんなはずじゃないのに!」

私 「いきなり怒らないでよ!」
ナル「怒ってるんじゃない!
くやしいんだよっ!
俺はオンチなのか?くそっ!」
ゆめ「オンチじゃないよ。
キーもあわせたし、今度こそ大丈夫だよ。
がなるんじゃなくて歌う用の声を作って・・」
ナル「以前、俺の声をいい声だと言ったのは
ウソだったのかぁーーー!」(。´Д⊂)
いじけるナルをほうっておいて
私が同じ曲を歌った後、
私 「私の歌を聞いてわかったでしょ?
この歌はすごく難しいんだよ。
別の曲を選んで歌ってみれば?」
ナル「・・・・」(ノд-。)
ゆめ「隣の部屋の人の歌声、聞こえるでしょ?
みんな、たいしたことないんだよ?
同じ歌を歌いこんでたら、うまくなるの!」
ナル「・・・・」(ノд-。)
ゆめ「男性が歌ったらいいようなアニソン、
いろいろかけてみるね。
とりあえず私が歌うけど、ナル君が
歌いたくなったら言って!」
ナルは30分くらい黙っていたんですが、
うたのプリンスさまの曲・
『マジLOVE1000%』がかかったとたん
ナル「おっ!これなら俺も歌えそうだ。」
ゆめ「はいはい。キー2音さげとくね。」
ナル「♪アーユーレディ アーユーレディ♪
♪アーユーレディ アーユーレディ♪」
(アニメの声優さんの真似しながら)

(^◇^;) ノリノリじゃねーか!
ナル「ふぅ~、なんとか歌えた。」
ゆめ「ナル君、うまかったよ~。
次は、同じマジLOVEのオープニングの
『カノン』を歌ってみたら?」
ナル「宮野さんの曲か・・・」
『カノン』(キーを2音さげた)を歌った後
ナル「フッ!(満足そうに笑って)
どうやら宮野さんと俺は
相性がいいらしいな。」(・∀・)
(_△_;〃 ドテッ!
なんのかんのあったけど、
楽しくカラオケできてよかったです。
ナルが専門学校生になって皆とカラオケに
いくときも、これでなんとかなるかな?
なんとかなるといいなぁ・・・
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