ナルと帽子 (2219)


    ナルの専門学校進学が決まり、
    入学前勉強会(交流会もかねている)の
    第一回が行われる日、


ナル「今日の説明のプリントには高校の制服でも
   私服でもOKって書いてあったから、
   俺がいつも着てるような服でいいかな?」

私 「うん、いいよ。
   ナルの上着って、きちんとしてるというか
   カジュアルスーツっぽいもんね。」

ナル「そうだな♪(・∀・)
   俺みたいな服装が好きな男子高校生は
   めずらしいみたいで、
   写真部の撮影会に言った時は
   『ぜひモデルになってくれ』
   って、いつも褒められるからな。」

    (^◇^;) それ、褒められてるのか?
         モデルになってほしいだけじゃ・・


   私が運転する車が専門学校の近くに着き、


私 「はい、専門学校前に着いたよ!
   じゃ、終わる時間に迎えにくるからね。
   あっと!それから、
   その帽子は脱いでおきなさい。

ナル「えぇーーーっ!」


   e2219.gif


私 「うるさっ!そんなに驚かなくても」

ナル「そりゃあ、驚くさ!
   どうして帽子を
   脱がなければならないんだ!」


私 「普通は脱ぐでしょ。
   誰も帽子なんてかぶってないよ。」

ナル「他人なんてどうでもいい!
   俺は帽子をかぶりたいんだ!」


私 「でも、教室の中では絶対にダメだよ。
   事情があって許可をもらった人なら
   OKだと思うけど・・・」

ナル「教室の中では脱ぐ!
   それどころか、建物の中に入ったらスグ
   帽子をぬいでカバンにしまっておくさ!」


私 「それならいいけど。
   でも、建物の中に入ってすぐ脱ぐなら
   今から脱いでも同じじゃない?
   ほんの10メートルくらいの距離じゃない。」

ナル「違う!全然違う!」(興奮)

私 「はいはい、わかったわかった。
   車の中で大きな声ださないで!」

ナル「おっと、失敬。
   こんなに大声を出すなんて
   俺らしくなかったな。ふっ!」

                         (むだにいい声で)

私 「あ~、はいはい。」

ナル「一度 帽子の魅力に
  とりつかれた者は、
  逃れられなくなってしまう。
  その気持ち、わかるだろう?」

                    (男性声優さんっぽく)

    ヾ(*`Д´*)ノ わかんねーYO!



    ナル社長は呼吸も整えた後、
    ゆっくりと歩いていったのでありました。

    がんばれ、ナル社長!
    専門学校では、お前の服装にひかないような
    マニアックな友達を作るんだぞーー!






ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)

        
 




関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
カテゴリ
月別アーカイブ
My page
最新コメント
プロフィール

むっか(mukka)

Author:むっか(mukka)

漫画・アニメ・ゲームが大好きな
オバチャンです。
娘(ゆめ)と息子(ナル)と、田舎で
のんびり仲良く暮らしてます。

2002年から絵日記をかいてます。
(詳しくは こちら

よかったら、掲示板★にも
コメントしてね。(´▽`)

Amazon人気ゲーム Top 10
FC2カウンター
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
2599位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
主婦
317位
アクセスランキングを見る>>
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: