笑顔の写真(2482)
専門学校の先生(写真好き)の勧めで、
笑顔の写真コンテストにエントリーすることに
なったのですが・・・
私 「ナル、エントリーする写真、ちゃんと選んだ?
そろそろ締め切りじゃないの?」
ナル「・・・忘れてた。どうしよう?」(・∀・;)
私 「しかたないなぁ、もう!
今までに撮った写真、いっぱいあるでしょ?
デジカメのデータから選んだらいいよ。」
ナル「そうか。よかった♪」(・∀・)
ナルはデジカメとUSBメモリを探して
リビングのパソコンにつないだのです
ナル「おやっ?ないぞ・・・(・∀・;)
そういえば、写真が多すぎるから
いらないのは消去した気がする・・・
っていうか、ほとんど消してるな。ハハハハ。」
私 「消すなーーーっ!
大事な写真もあったでしょ~が!」
ナル「大事だと思ってないから消したわけだが。」
(ノ_-;)ハア…
私 「そうだ!
ゆめに貸したデジカメは?
ナルが写真部2年のときまで使ってたから
内部データにいいのが残ってるんじゃない?」
ゆめ「え~!
私に貸してくれるときに、
『データはゼロだから好きなように使っていい』
って言ってたと思うけどなぁ。」
ブツブツ文句いいながら、
1年前にナルから借りたデジカメを探し、
(ちなみに、探すのに30分かかりました)
ゆめ「ほい!」
ナル「(ゆめがデジカメで撮った写真を見て)
この写真、なかなかいいじゃないか。
これ、エントリーしようかな。」(・∀・)

ゆめ「ダメ!
それは私が撮った写真なんだから!
その写真は、私とAちゃん(友達)が
学会で県外にでかけたときに
景色のいいとこで記念写真とったヤツ。
そんなん出しても仕方ないでしょ~が!」
ナル「いや、でも、結構いい写真だ。
まさに、笑顔の写真って感じだぞ。」
私 「そんなにいい写真なの?
どれどれ・・・たしかに、いい笑顔だ。
この笑顔は、金になる。」
ゆめ「え~!もう、ほめすぎだよ~♪」(´▽`)
ナル「ふむ・・・隣にいる素人と違って、
ゆめちゃんはプロの笑顔だな。」
ゆめ「も~!
そんなことないよ~。
Aちゃんだって、いい笑顔しゃん。」(´▽`)
私 「ナルの写真のデータがないんだったら、
今度の日曜にゆめに時間あけてもらって、
写真を撮りに行ったらいいんじゃない?」
ナル「そうだな。」
ゆめ「勝手に決めないでよ!
私、すっごく忙しいんだから!
ま、どうしてもって言うんなら考えるけど?
『どうかお願いします』って言ってみ?」
ナル「・・・・(・∀・;)
それ以外の方法はないのか?」
ゆめ「そのくらい言えよっ!
・・・じゃあ、誠意と見せてもらおうか。
誠意っていうのは、これだ。」
(手でお金マークを作りながら)
(;゚;ж;゚; )ブッ 恐喝じゃねーか!
ナルは棒読みで『お願いします』と言って
事なきを得ました。
日曜日、いい写真が撮れるといいな。
(しかし、ゆめが日が沈むまでに
大学から帰ってこれるかは不明)
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